立ち上がり早々の4分にゴールを奪う
トレーニングマッチの名古屋グランパス対横浜FCは3月28日、豊田スタジアムで非公開によって行なわれ、名古屋が1-0で勝利を収めた。この試合はDAZNによって映像配信された。
試合は立ち上がりから名古屋が敵陣に押し込みペースを掴む。4分には敵陣ペナルティエリア内での成瀬竣平のパスカットから、シミッチにつなぎ、最後は阿部浩之が振り向きざまに左足を一閃。ゴール右隅に突き刺し、名古屋が先制した。
9分には、やはり右サイドの成瀬のクロスからファーサイドで受けた相馬勇紀が右足でコントロールショット。惜しくもクロスバーを直撃して得点には至らなかったものの、名古屋が主導権を握る。
一方の横浜FCは、セットプレーから中村俊輔の精度の高い左足でチャンスをつくり出すが、シュートは枠を捉え切れない。逆に38分には自陣ゴール前でのバックパスをかっさらわれ、前田直輝に決定的なシュートを放たれるが、これは枠を外れ難を逃れた。
前半は名古屋が1点をリードして折り返す。
試合は立ち上がりから名古屋が敵陣に押し込みペースを掴む。4分には敵陣ペナルティエリア内での成瀬竣平のパスカットから、シミッチにつなぎ、最後は阿部浩之が振り向きざまに左足を一閃。ゴール右隅に突き刺し、名古屋が先制した。
9分には、やはり右サイドの成瀬のクロスからファーサイドで受けた相馬勇紀が右足でコントロールショット。惜しくもクロスバーを直撃して得点には至らなかったものの、名古屋が主導権を握る。
一方の横浜FCは、セットプレーから中村俊輔の精度の高い左足でチャンスをつくり出すが、シュートは枠を捉え切れない。逆に38分には自陣ゴール前でのバックパスをかっさらわれ、前田直輝に決定的なシュートを放たれるが、これは枠を外れ難を逃れた。
前半は名古屋が1点をリードして折り返す。
後半立ち上がりは横浜FCが前線への圧力を強め、名古屋を押し込む。やはり中村の高精度のパスからシュートにつなげるシーンも見られたが、得点には至らない。
名古屋も徐々に落ち着いたパス回しでペースを取り戻し、主導権を奪い返すが、決定機までは作り出せない。結局、試合は1-0のままタイムアップ。名古屋が阿部の先制ゴールを守り切り、勝利を収めた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部