好調ラツィオから選ばれたのは?
3月12日、データサイト『Opta』は、今シーズンのセリエAのここまでにおけるベストイレブンを発表した。
首位ユベントスから選ばれたのは、守護神ヴォイチェフ・シュチェスニー、ファン・ギジェルモ・クアドラード、ミラレム・ピャニッチ、そしてクリスチアーノ・ロナウドの4人だ。
ドイツの移籍専門サイト『Transfermarkt』によると、シュチェスニーは今シーズン19試合出場でクリーンシート8回を記録。回数自体はミランのジャンルイジ・ドンナルンマ(10)に劣るが、クリーンシート率は42.1%で上回っている。
クアドラードは右SBを主戦場に、必要に応じてウィングとして活躍。出場時間はレオナルド・ボヌッチ、C・ロナウド、アレックス・サンドロに続くチーム4位だ。
マウリツィオ・サッリ監督が就任時に「1試合のボールタッチ150回」を望んだピャニッチは、不動の司令塔。ただ、最近はパフォーマンスが低下しており、『Opta』のツイッターには一部からベストイレブン選出を疑問視する声も上がった。
首位ユベントスから選ばれたのは、守護神ヴォイチェフ・シュチェスニー、ファン・ギジェルモ・クアドラード、ミラレム・ピャニッチ、そしてクリスチアーノ・ロナウドの4人だ。
ドイツの移籍専門サイト『Transfermarkt』によると、シュチェスニーは今シーズン19試合出場でクリーンシート8回を記録。回数自体はミランのジャンルイジ・ドンナルンマ(10)に劣るが、クリーンシート率は42.1%で上回っている。
クアドラードは右SBを主戦場に、必要に応じてウィングとして活躍。出場時間はレオナルド・ボヌッチ、C・ロナウド、アレックス・サンドロに続くチーム4位だ。
マウリツィオ・サッリ監督が就任時に「1試合のボールタッチ150回」を望んだピャニッチは、不動の司令塔。ただ、最近はパフォーマンスが低下しており、『Opta』のツイッターには一部からベストイレブン選出を疑問視する声も上がった。
リーグ最長タイ記録となる11試合連続ゴールを達成したC・ロナウドは、ここまで21ゴールで得点ランク2位につけており、選出に疑問の余地はない。
そのC・ロナウドを上回る27ゴールをマークし、自身3回目の得点王に向かっているラツィオのチーロ・インモービレも、もちろんベストイレブンに名を連ねた。そのほか同クラブからは、アシストランクで首位に立つルイス・アルベルトと、守備の大黒柱フランチェスコ・アチェルビも選出されている。
3位のインテルから選ばれたのは、シュテファン・デフライの1名のみ。そのほか、ミランからテオ・エルナンデズ、ナポリからファビアン・ルイス、アタランタからヨシプ・イリチッチがリスト入りした。
新型コロナウイルスの影響で4月3日まで中断しているセリエAが、いつ再開するか、どのようなかたちで再開するかは未定だが、果たして、今回リストアップされた11名は、シーズン終了時にも今のポジションを保てているだろうか。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部