• トップ
  • ニュース一覧
  • J1開幕戦出場の若手&ベテランを年齢順にランキング化! 10代や五輪世代の台頭が目立ったチームは?

J1開幕戦出場の若手&ベテランを年齢順にランキング化! 10代や五輪世代の台頭が目立ったチームは?

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年02月28日

FC東京は五輪世代4人が出場。さらにベンチ内外に有望選手が…

 Jリーグは2月28日、J1リーグ開幕戦に出場した若手選手とベテラン選手の年齢順のランキングを発表。開幕戦の最年少出場選手は、18歳26日で開幕を迎えた鹿島のMF荒木遼太郎、最年長出場選手は、41歳8か月だった横浜FCのMF中村俊輔だった。

 10代に限ってみると、もっともその数が多かったのは鹿島と鳥栖、広島の各2人。うち鳥栖はふたりとも18歳の選手(MF松岡大起、MF本田風智)で、鹿島は前出の荒木と19歳のDF関川郁万、広島はともに19歳のMF松本大弥と東俊希となっている。さらに、名古屋のDF成瀬竣平やC大阪のDF瀬古歩夢、湘南の鈴木冬一らが19歳で出場。ここまでが開幕戦で出場した10代の選手たちである。

 さらに東京五輪世代(97年1月1日以降生まれ)まで枠を広げてみると、もっとも起用が多かったのは鹿島、広島、FC東京、湘南の各4人。そのうち湘南は、鈴木のほか齊藤未月、石原広教の3人がスタメンに名を連ね、FW岩崎悠人が途中出場した。鹿島は関川とDF町田浩樹が2センターバックとして先発。荒木とFW上田綺世が2点のビハインドを負った後半に途中出場した。広島はGK大迫敬介とMF森島司のU-23代表コンビが先発し、東と松本が途中出場でピッチに立った。

 FC東京はさらに若手の台頭が顕著だ。スタメンではU-23代表DFの渡辺剛、同FWの田川亨介に加え、リーグデビューとなった大卒ルーキーの中村帆高が先発し、途中出場でやはり大卒ルーキーのMF紺野和也がリーグデビュー。そのほか2000年生まれのMF平川怜と2001年生まれのバングーナガンデ佳史扶がベンチ入り。開幕戦は欠場したが、ACLで2試合に先発出場している安部柊斗も控える充実ぶりだ。

 覇権奪回を狙う川崎は、先発こそU-23代表のMF田中碧のみだったが、同FW旗手怜央と同MFの三笘薫が65分から揃って途中出場。ここに欠場したFW宮代大聖や大卒ルーキーのDFイサカ・ゼインといった有望な若手がJ1デビューを虎視眈々と狙う。
 
【関連記事】
「トレンド入りしてるやん」J公式アカウントもお墨付き!ルヴァン杯に引き続き、”エアJリーグ”も開催
【セルジオ越後】助っ人のフィットが鍵!? 印象に残ったFC東京の強力3トップに、ホンモノ感が漂うオルンガ
【三浦俊也のJ1順位予想】優勝争いの中心は横浜、川崎、FC東京の3クラブ! J1復帰の柏も台風の目に
【清水秀彦のJ1順位予想】優勝候補は国内戦に集中できる川崎と鹿島か?ACLとの両立は相当に難しい
【早野宏史のJ1順位予想】攻撃サッカーを極める横浜に連覇の気配! 続くのは助っ人加入で得点力アップの…

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 王国の誇りを胸に
    4月10日発売
    サッカー王国復活へ
    清水エスパルス
    3年ぶりのJ1で異彩を放つ
    オレンジ戦士たちの真髄
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ