清水――主導権を握った先制点までの出来は収穫だが…
[J1リーグ1節]清水1-3FC東京/2月23日(日)/IAIスタジアム日本平
【チーム採点・寸評】
清水 5.5
前半から60分あたりまでは自分たちの形で戦い、主導権を握り先制点を奪ったところまでは大きな収穫。だが、その後の試合運びがつたなく、ミスも出てFC東京の個の力を抑えきることができなかった。
【清水|採点・寸評】
GK
32 ネト・ヴォルピ 6
PK2発を含めて3失点したが、危ないシーンをセーブした場面もあり、冷静なパスでビルドアップにも貢献した。
DF
21 奥井 諒 5
臨機応変なポジショニングや、豊富な運動量でよく攻撃に絡んだが、終盤は裏を突かれるシーンが目立ち、3失点目のパスミスも痛恨だった。
5 ヴァウド 6
対人の強さやカバーリングでピンチを未然に防いだシーンが多く、徐々に本領を発揮してきた印象だ。
2 立田悠悟 4.5
先制点の起点となるボール奪取は鮮やかだったが、もったいないファウルでPKを2回献上してしまったのは課題だろう。
8 石毛秀樹 5.5
攻守にハードワークを続けたが、パスミスもやや目立ち、攻撃面ではもっとクオリティを上げたい。
【チーム採点・寸評】
清水 5.5
前半から60分あたりまでは自分たちの形で戦い、主導権を握り先制点を奪ったところまでは大きな収穫。だが、その後の試合運びがつたなく、ミスも出てFC東京の個の力を抑えきることができなかった。
【清水|採点・寸評】
GK
32 ネト・ヴォルピ 6
PK2発を含めて3失点したが、危ないシーンをセーブした場面もあり、冷静なパスでビルドアップにも貢献した。
DF
21 奥井 諒 5
臨機応変なポジショニングや、豊富な運動量でよく攻撃に絡んだが、終盤は裏を突かれるシーンが目立ち、3失点目のパスミスも痛恨だった。
5 ヴァウド 6
対人の強さやカバーリングでピンチを未然に防いだシーンが多く、徐々に本領を発揮してきた印象だ。
2 立田悠悟 4.5
先制点の起点となるボール奪取は鮮やかだったが、もったいないファウルでPKを2回献上してしまったのは課題だろう。
8 石毛秀樹 5.5
攻守にハードワークを続けたが、パスミスもやや目立ち、攻撃面ではもっとクオリティを上げたい。
MF
20 中村慶太 6.5
ボランチとして安定したボールキープと、効果的な前へのパスでチームにリズムをもたらし、守備でも早い寄せを見せた。
28 西村恭史 6(84分OUT)
プレーの自信や落ち着きが増し、中村と共に主導権を掌握。タイミングの良い前への飛び出しも光った。
14 後藤優介 5.5(90+1分OUT)
トップ下として良い位置をとって縦パスを受けるという面で持ち味を発揮したが、その後のプレーはまだ物足りない。
20 中村慶太 6.5
ボランチとして安定したボールキープと、効果的な前へのパスでチームにリズムをもたらし、守備でも早い寄せを見せた。
28 西村恭史 6(84分OUT)
プレーの自信や落ち着きが増し、中村と共に主導権を掌握。タイミングの良い前への飛び出しも光った。
14 後藤優介 5.5(90+1分OUT)
トップ下として良い位置をとって縦パスを受けるという面で持ち味を発揮したが、その後のプレーはまだ物足りない。