「前半、我々が優位に立てたのはスコアだけでした」
J1リーグは2月22日、第1節の4試合を各地で開催。ヤンマースタジアム長居で行なわれたセレッソ大阪対大分トリニータの1戦は1-0でホームのセレッソが勝利を収めた。昨季のJ1で最少失点を誇るC大阪は、8分にCKからブルーノ・メンデスが挙げた得点を守り切り、白星発進となった。
目立った活躍を見せたのが、開幕スタメンを飾ったC大阪の新戦力、23歳の坂元達裕だ。昨年J2の山形でデビューを飾ると、42試合全てに出場し7得点を記録した。
この試合でも苦しい場面でのボールキープやドリブルでの突破など随所に存在感を発揮。70分にはカットインから、強烈なミドルシュートを放つなどJ1の舞台でもその能力を遺憾なく発揮した。
目立った活躍を見せたのが、開幕スタメンを飾ったC大阪の新戦力、23歳の坂元達裕だ。昨年J2の山形でデビューを飾ると、42試合全てに出場し7得点を記録した。
この試合でも苦しい場面でのボールキープやドリブルでの突破など随所に存在感を発揮。70分にはカットインから、強烈なミドルシュートを放つなどJ1の舞台でもその能力を遺憾なく発揮した。
試合後のフラッシュインタビューに応じたスペイン人指揮官のロティーナ監督は、「前半、我々が優位に立てたのはスコアだけでした。大分が良いサッカーで上回っていたと感じます。後半はより互角に近づけたかなと思います。お互いにでしたけど、我々も攻撃の形ができました。ただ、まだ満足のいくものではありません」
試合を振り返る口調には厳しさもあったが、新戦力について聞かれると、「(坂元)タツについては、素晴らしいレベルでプレーしていると思います。満足しています」とにこやかに語った。
特別指定で昨年よりプレーし、年代別代表でも主軸を担う高卒ルーキーの西川潤などライバルも多いなか、坂元は監督の期待に応えるプレーを披露し、J1の舞台でもブレイクする予感を漂わせた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【C大阪 1-0 大分 PHOTO】セレッソ咲く。B・メンデスの電撃ゴールで開幕戦を勝利で飾る
試合を振り返る口調には厳しさもあったが、新戦力について聞かれると、「(坂元)タツについては、素晴らしいレベルでプレーしていると思います。満足しています」とにこやかに語った。
特別指定で昨年よりプレーし、年代別代表でも主軸を担う高卒ルーキーの西川潤などライバルも多いなか、坂元は監督の期待に応えるプレーを披露し、J1の舞台でもブレイクする予感を漂わせた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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