「誰もが言う冗談だったのに…」「バカげてる」重圧巡る発言が騒動のサッリ、郵便局からの“訴え”に嘆き!

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年02月14日

何気ない冗談が…

サッリの何気ないコメントが思わぬ騒動の発端となった。 (C) Getty Images

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 国内リーグを8連覇しているユベントスを率いるのは、並大抵のプレッシャーではない。実際、セリエAで首位に立っているにもかかわらず、マウリツィオ・サッリ監督は批判にさらされている。

 現地時間2月8日に行なわれたセリエA第23節で、格下ヴェローナに敗れたユベントスは、インテルに勝点で並ばれ、3位ラツィオにも1ポイント差と迫られた。ファンの中には、マッシミリアーノ・アッレーグリ前監督を懐かしみ、サッリ監督の退任を求める者もいる。

 そうした状況を受け、サッリ監督は2月12日の会見で、「テストされたくなければ、郵便の仕事でもするさ」と、重圧を恐れることはないと強調した。ただ、この表現が思わぬ議論を呼ぶ。イタリア郵便当局が「その貴重な時間を少しささげてもらえるように招待する」と訴えたのだ。

「郵便局が新卒の社員からもっとも魅力的な会社のひとつに選ばれ、世界でもっとも労働生活クオリティーが高い500社のひとつとして認識され、2019年の株式市場で有数のパフォーマンスだった、イメージと評判に関して世界的にイタリア企業で3位に位置する企業だと分かるはずだ。我々の日々の業務を直接確認してもらうべく、1万5000局のどこかでサッリを待つ」

 翌日、コッパ・イタリア準決勝第1レグでミランと1-1で引き分けたサッリ監督は、「労働者に対して敬意を欠いたりは、まったくしていない」と返している。

「私の親は作業員だった。それを私は誇りに思っている。バカげた話だよ。コメントもしたくない。もう冗談は言わないようにするさ。ユベントスのブランドを貶めたくないからね。バールで誰もが言うような冗談だったのに」

 郵便局側の“招待”は、SNSでも小さくない反響を呼んだが、その反応を見る限り、サッリが、「ポストマン」になることはないようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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