3週間ぶりにカップ戦の遠征メンバーに選出
ポルトガル1部のポルトに所属している中島翔哉は、1月10日に行なわれたモレイレンセ戦に出場後、負傷のため戦線を離脱している。
指揮官のセルジオ・コンセイソンは記者会見などで「打撲」とだけ明かし、復帰時期などについて明らかにすることはなかった。その後はジムなどでのリハビリトレーニングが行なわれていたようだ。
だが、ここにきてようやく復帰のめどが立ったと現地メディア『SAPO Esporte』など、複数のメディアが報じている。
「月曜日にトレーニングに復帰したナカジマは、週末に控えているベンフィカとの上位対決で復帰する可能性が高まってきた。ポルトガル杯の準決勝第1レグで遠征するメンバーに、じつに3週間ぶりに招集されており、もしかしたら試合に出場するかもしれない。もちろんしない可能性も残っている。ただ、土曜日の夜に行なわれるベンフィカ戦で、背番号10を目撃する可能性はゼロではない。十分にありそうだ」
指揮官のセルジオ・コンセイソンは記者会見などで「打撲」とだけ明かし、復帰時期などについて明らかにすることはなかった。その後はジムなどでのリハビリトレーニングが行なわれていたようだ。
だが、ここにきてようやく復帰のめどが立ったと現地メディア『SAPO Esporte』など、複数のメディアが報じている。
「月曜日にトレーニングに復帰したナカジマは、週末に控えているベンフィカとの上位対決で復帰する可能性が高まってきた。ポルトガル杯の準決勝第1レグで遠征するメンバーに、じつに3週間ぶりに招集されており、もしかしたら試合に出場するかもしれない。もちろんしない可能性も残っている。ただ、土曜日の夜に行なわれるベンフィカ戦で、背番号10を目撃する可能性はゼロではない。十分にありそうだ」
ただし、中島は現在リハビリ中との報道もあるため、すぐに実戦復帰とはならない可能性もある。それでも、チーム内での立ち位置も確立されつつあったなか、中島が欠場した大一番のブラガ戦には1-2で敗北しており、中島の復帰を望む声がサポーターからは多数上がっていた。
首位ベンフィカと2位ポルトは現時点で7ポイント差。勝利してもすぐに首位になるわけではないが、昨季はベンフィカに優勝を許しているポルトとしては、絶対に負けられない一戦となっている。
中島は果たして、チームの戦力として復帰できるのか。大一番を控え、現地でも注目を集めている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部