前半11分にセットプレーから先制!
全国高校サッカー選手権大会は1月13日、決勝の青森山田対静岡学園が14時5分のキックオフで行なわれている。
連覇を目指す青森山田に対し、24年ぶりの優勝を目指す静岡学園。今大会ここまでカラーを打ち出して強さを見せてきた両チームが激突する。
試合は青森山田が持ち前のハイプレスで、静岡学園の個人技を抑え込む展開で始まった。青森山田は敵陣に押し込むと11分、セットプレーから古宿理久(3年)のクロスに、DF藤原優大(2年)がヘディングで押し込み、早くも先制に成功した。
その後は静岡学園も個人技と連動したコンビネーションプレーで反撃。惜しいチャンスも作るが、再び青森山田がネットを揺らす。33分、前線に抜け出した武田英寿(3年)が相手GKに倒されPKを獲得。これを武田自らが決め、静岡学園を突き放す。
静岡学園は10番の松村優太(3年)が随所に華麗な個人技を見せるが、相手守備を破るには至らない。しかし、前半アディショナルタイムにセットプレーからDF中谷颯辰(3年)がゴールにねじ込み、1点差に詰め寄る。前半は青森山田が1点をリードして終了した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
連覇を目指す青森山田に対し、24年ぶりの優勝を目指す静岡学園。今大会ここまでカラーを打ち出して強さを見せてきた両チームが激突する。
試合は青森山田が持ち前のハイプレスで、静岡学園の個人技を抑え込む展開で始まった。青森山田は敵陣に押し込むと11分、セットプレーから古宿理久(3年)のクロスに、DF藤原優大(2年)がヘディングで押し込み、早くも先制に成功した。
その後は静岡学園も個人技と連動したコンビネーションプレーで反撃。惜しいチャンスも作るが、再び青森山田がネットを揺らす。33分、前線に抜け出した武田英寿(3年)が相手GKに倒されPKを獲得。これを武田自らが決め、静岡学園を突き放す。
静岡学園は10番の松村優太(3年)が随所に華麗な個人技を見せるが、相手守備を破るには至らない。しかし、前半アディショナルタイムにセットプレーからDF中谷颯辰(3年)がゴールにねじ込み、1点差に詰め寄る。前半は青森山田が1点をリードして終了した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部