トップ下で奮闘
現地時間1月5日、中断していたポルトガル・リーグが再開。現在リーグ2位のポルトと3位のスポルティングが対戦が行なわれ、ポルトは2-1で勝利した。
現地では”オ・クラシコ”として白熱するカードだけに、アウェーのスタジアムはほぼ満員。ポルトに所属する中島翔哉は4-2-3-1の中央トップ下で先発した。
アウェー感にあふれた環境で、先制したのはポルトだった。6分、センターサークルに位置どったヘスス・コロナからのロングフィードに反応したムサ・マレガがダイレクトで流し込み、貴重な1点を奪った。
その後は一進一退の攻防が続き、お互いに激しくぶつかり合う展開となる。しかも25分、ポルトの守備の要であるペペが負傷離脱。少しずつホームチームに流れが傾きそうになった34分、センターサークルでボールを受けた中島はDFふたりを背負いながら中央までドリブルで持ち込み、ロングシュート。だが、ポスト上に外れる。
そして44分、スポルティングのマルコス・アクーニャがニアサイドをぶち抜くシュートでゴール。ポルトは1-1の同点に追いつかれて前半を折り返した。
後半は盛り返したホームチームが勢いに乗り、ポルトは守備に重きを置いた展開となる。47分、55分、62分、63分と立て続けにゴール前までボールを運ばれ、エリア外からのシュートの翻弄される怒涛の時間が続いた。
66分、中島はルイス・ディアスと交代。73分に再びゲームが動き、右CKからソアレスが頭で合わせてゴール。2-1とポルトが勝ち越しに成功する。
その後、スポルティングはパワープレーでポルトのゴールに迫るものの、1点を取り返すことができず。ポルトが勝点3ポイントを獲得し、首位ベンフィカとの差は4ポイントとなっている。
ポルトは次節、1月10日にホームでモレイネンセと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
現地では”オ・クラシコ”として白熱するカードだけに、アウェーのスタジアムはほぼ満員。ポルトに所属する中島翔哉は4-2-3-1の中央トップ下で先発した。
アウェー感にあふれた環境で、先制したのはポルトだった。6分、センターサークルに位置どったヘスス・コロナからのロングフィードに反応したムサ・マレガがダイレクトで流し込み、貴重な1点を奪った。
その後は一進一退の攻防が続き、お互いに激しくぶつかり合う展開となる。しかも25分、ポルトの守備の要であるペペが負傷離脱。少しずつホームチームに流れが傾きそうになった34分、センターサークルでボールを受けた中島はDFふたりを背負いながら中央までドリブルで持ち込み、ロングシュート。だが、ポスト上に外れる。
そして44分、スポルティングのマルコス・アクーニャがニアサイドをぶち抜くシュートでゴール。ポルトは1-1の同点に追いつかれて前半を折り返した。
後半は盛り返したホームチームが勢いに乗り、ポルトは守備に重きを置いた展開となる。47分、55分、62分、63分と立て続けにゴール前までボールを運ばれ、エリア外からのシュートの翻弄される怒涛の時間が続いた。
66分、中島はルイス・ディアスと交代。73分に再びゲームが動き、右CKからソアレスが頭で合わせてゴール。2-1とポルトが勝ち越しに成功する。
その後、スポルティングはパワープレーでポルトのゴールに迫るものの、1点を取り返すことができず。ポルトが勝点3ポイントを獲得し、首位ベンフィカとの差は4ポイントとなっている。
ポルトは次節、1月10日にホームでモレイネンセと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部