「タイトル獲りましょう」川崎からは奈良竜樹が加入
鹿島アントラーズは1月3日、4日の2日間で、クラブの公式ホームページにて選手の移籍、契約を立て続けに発表した。
新監督にザーゴ氏を迎え、ジーコTDと契約更新したのを皮切りにして、湘南から杉岡大暉を、横浜からは広瀬陸斗、ベガルタ仙台から永戸勝也を次々に完全移籍で獲得。さらに川崎から奈良竜樹を迎えるなど、DFに代表クラスの若い実力者たちを加えた。
川崎から加入の奈良は以下のようにコメントを発表した。
「川崎フロンターレから移籍してきました、奈良竜樹です。クラブの勝利のために全力で戦います。タイトル獲りましょう。よろしくお願いします」
またブラジルからFWのエヴェラウドとMFのファン・アラーノを加えた。さらにクラブOBで元日本代表、前町田ゼルビア監督の相馬直樹氏もトップチームのコーチに就任し、以下のようなコメントを発表した。
新監督にザーゴ氏を迎え、ジーコTDと契約更新したのを皮切りにして、湘南から杉岡大暉を、横浜からは広瀬陸斗、ベガルタ仙台から永戸勝也を次々に完全移籍で獲得。さらに川崎から奈良竜樹を迎えるなど、DFに代表クラスの若い実力者たちを加えた。
川崎から加入の奈良は以下のようにコメントを発表した。
「川崎フロンターレから移籍してきました、奈良竜樹です。クラブの勝利のために全力で戦います。タイトル獲りましょう。よろしくお願いします」
またブラジルからFWのエヴェラウドとMFのファン・アラーノを加えた。さらにクラブOBで元日本代表、前町田ゼルビア監督の相馬直樹氏もトップチームのコーチに就任し、以下のようなコメントを発表した。
「このたび、17年ぶりに古巣鹿島アントラーズで仕事ができることとなり、大変光栄に思います。ザーゴ監督をしっかりサポートし、チームのために全力尽くします。よろしくお願いします」
コーチングスタッフとしては、やはりクラブOBで2006年から鹿島のスタッフとしてスカウトやユース指導者として尽力してきた熊谷浩二氏も、トップチームコーチとして新たに就任する。
4冠の可能性を残しながらも最終的には今季無冠に終わった鹿島。現在20冠の”常勝軍団”が8日のチーム始動へ向けて電光石火の動きを見せている。
2日間の鹿島の移籍動向詳細は以下の通り。
【加入選手】
(ポジション・移籍形態・選手名(年齢)・前所属)
FW 完 エヴェラウド(28)ケレタロFC/メキシコ
MF 完 ファン・アラーノ(23)インテルナシオナル/ブラジル
DF 完 奈良竜樹(26)川崎フロンターレ
DF 完 杉岡大暉(21)湘南ベルマーレ
DF 完 広瀬陸斗(24)横浜F・マリノス
DF 完 永戸勝也(24)ベガルタ仙台
【退団選手】
(ポジション・移籍形態・選手名(年齢)・移籍先)
FW 完 金森健志(25)サガン鳥栖
FW レ 山口一真(23)水戸ホーリーホック
FW レ 有馬幸太郎(19)栃木SC
MF レ レアンドロ(26)FC東京
MF 完 中村充孝(29)モンテディオ山形
DF レ 小田逸稀(21)町田ゼルビア
DF 了 小池裕太(23)シント=トロイデン/ベルギー
DF 完 チョン・スンヒョン(25)蔚山現代
※移籍形態/完=完全移籍、レ=レンタル移籍、了=レンタル終了
構成●サッカーダイジェストWeb編集部