「交渉は終わっていない」としながらも…
リバプール移籍の話題が連日のように世間を賑わせている南野拓実。その動向について、所属するレッドブル・ザルツブルクの幹部が気になる発言を残した。
地元紙『Liverpool Echo』が、レッズ入りに関して本人も前向きで、メディカルチェックを済ませ次第、正式入団の運びとなると伝えるなど、英国メディアでは、もはやカウントダウン状態と報じられている。
だが、ザルツブルクのクリストフ・フロイントSDは、12月14日(現地時間)に行なわれたハルトベルク戦後に衛星放送『Sky Sports』のオーストリア版のインタビューで、「交渉はまだ終わっていない」とメディアにクギを刺したうえで、こう続けた。
「皆さんが知っている通り、リバプールと話し合っているところだ。この冬に交渉がまとまる可能性もある。だが、今のところサインはしていない。とはいえ、我がチームの選手がヨーロッパ王者に加わることになったら、きっと素晴らしい物語になるだろう。個人的にも嬉しいことだ」
地元紙『Liverpool Echo』が、レッズ入りに関して本人も前向きで、メディカルチェックを済ませ次第、正式入団の運びとなると伝えるなど、英国メディアでは、もはやカウントダウン状態と報じられている。
だが、ザルツブルクのクリストフ・フロイントSDは、12月14日(現地時間)に行なわれたハルトベルク戦後に衛星放送『Sky Sports』のオーストリア版のインタビューで、「交渉はまだ終わっていない」とメディアにクギを刺したうえで、こう続けた。
「皆さんが知っている通り、リバプールと話し合っているところだ。この冬に交渉がまとまる可能性もある。だが、今のところサインはしていない。とはいえ、我がチームの選手がヨーロッパ王者に加わることになったら、きっと素晴らしい物語になるだろう。個人的にも嬉しいことだ」
まだ正式な契約は交わしていないものの、交渉が進んでいることを明かしたフロイントSDは、日本代表FWのプレミア挑戦に太鼓判を押した。
「もし、私がビッグクラブの人間ならば、彼と契約することを躊躇わないだろう。タクミは1月のマーケットで次のステップを踏む準備ができているよ」
2015年の冬にセレッソ大阪から欧州へ飛び立った南野。それからおよそ5年で迎えたステップアップの機会を掴むことができるのか? 世界が注目する男の動向から引き続き目が離せない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部