指揮官も復帰に期待
スペイン2部のサラゴサに所属する香川真司は、30日に行なわれる第18節のジェノア戦には参加できるようだ。現地紙『El Periódico de Aragón』が報じている。
前節のラージョ・バジェカーノ戦では、太ももの筋肉に違和感があるとされ、招集メンバー外になった香川。だが、ここ1週間のトレーニングで回復したようだ。
サラゴサの指揮官ビクトル・フェルナンデスは、香川のメンバー外には疲労もあったことを認めており、「先発起用になるのかは分からない」としながらも、復帰に期待を寄せている。
「シンジはこの1週間、とても良いトレーニングができたとスタッフから聞いている。スタメンで起用できるかはまだ分からないが、最後のギリギリのタイミングまで彼の様子を見て決断しようと考えている。先発は不可能ではない」
前節のラージョ・バジェカーノ戦では、太ももの筋肉に違和感があるとされ、招集メンバー外になった香川。だが、ここ1週間のトレーニングで回復したようだ。
サラゴサの指揮官ビクトル・フェルナンデスは、香川のメンバー外には疲労もあったことを認めており、「先発起用になるのかは分からない」としながらも、復帰に期待を寄せている。
「シンジはこの1週間、とても良いトレーニングができたとスタッフから聞いている。スタメンで起用できるかはまだ分からないが、最後のギリギリのタイミングまで彼の様子を見て決断しようと考えている。先発は不可能ではない」
また、地元紙『Alagon』デジタル版は、ジローナ戦に臨むにあたって、「今週のポジティブな要素」として香川のメンバー復帰を伝えている。
サラゴサは現在リーグ6位につけており、5位のジローナとの直接対決を制することができれば、一気に順位を上げるチャンスとなる。
復帰した香川は、チームを上位に引き上げることができるだろうか。現地での期待も高まっているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部