JFA(日本サッカー協会)は11月29日、JFAハウスにて、12月10日から韓国で開催されるEAFF E-1(東アジア選手権)決勝大会に臨むなでしこジャパン(日本女子サッカー代表)のメンバー23人を発表した。
11月10日に行なわれた25人を招集した国際親善試合の南アフリカ戦からは、5人を変更。同大会期間は、国際Aマッチデーではないため、国内組が中心のメンバーとなった。
南アフリカ戦で代表110試合目にして初ゴールを挙げたキャプテンの熊谷紗希や、久々の代表復帰となった猶本光が海外組のため不参加。代わって代表入りを果たしたのは、開催国の韓国でプレーする池尻茉由や、三宅史織なども代表経験者で初招集となった選手はいなかった。
また、過去3大会3連覇中の北朝鮮だが、今大会は辞退しており不参加となっている。日本は12月11日にチャイニーズ・タイペイ、14日に中国、17日に韓国と対戦する。
東京五輪前、最後の国際大会に臨むメンバーは以下の通り。