「またここに来て、いろんな選手とプレーできるように」
日本代表は11月19日、キリンチャレンジカップでベネズエラ代表と対戦。1-4と結果は惨敗だったが、この日代表デビューを飾った古橋亨梧にとっては、貴重な経験の場となった。
後半の頭からピッチに立った古橋は、試合終了の笛が鳴るまで果敢にゴールを狙った。
「ゴール前で何本かボールを引き出せた。通らなかったものもありましたけど、通ったものもありましたし、そこは良かったかなと思う」
ボールを受けられない時間帯もあったが、それでも、持ち前の鋭い抜け出しを国際舞台で示した。
48分にピッチ中央でボールを受けるとゴール前までドリブルで運び、早速チャンスを演出。さらに56分には左足のボレーシュートでゴールを狙い、88分には中島翔哉のクロスにヘディングで合わせて、決定機を作った。
ノーゴールに終わったものの、得られた手応えは小さくない。「まだまだ課題はありますけど、デビュー戦にしては、チャンスは引き出せたと思うし、流れも変えられたと思うので、ポジティブに考えていいかなと思います」と、前向きに捉えている。
後半の頭からピッチに立った古橋は、試合終了の笛が鳴るまで果敢にゴールを狙った。
「ゴール前で何本かボールを引き出せた。通らなかったものもありましたけど、通ったものもありましたし、そこは良かったかなと思う」
ボールを受けられない時間帯もあったが、それでも、持ち前の鋭い抜け出しを国際舞台で示した。
48分にピッチ中央でボールを受けるとゴール前までドリブルで運び、早速チャンスを演出。さらに56分には左足のボレーシュートでゴールを狙い、88分には中島翔哉のクロスにヘディングで合わせて、決定機を作った。
ノーゴールに終わったものの、得られた手応えは小さくない。「まだまだ課題はありますけど、デビュー戦にしては、チャンスは引き出せたと思うし、流れも変えられたと思うので、ポジティブに考えていいかなと思います」と、前向きに捉えている。
神戸のチームメイトでもある山口蛍はいう。
「みんなが期待しているとおり、それだけの能力がある選手だと思う。これからも神戸でそういうプレーを見せてくれれば、ずっと代表に呼ばれる選手になれるはず。初出場でも、そんなに気負いし過ぎることなく、堂々としていたんじゃないかなと思います」
そんな“先輩”のコメントからも、好感触だったことがうかがえる。
同僚も称賛するデビュー戦を終えて、古橋が強く感じているのは、向上心だ。
「またここに来て、いろんな選手とプレーできるように、チームに帰って頑張りたいです」
このデビュー戦は、ゴールではなくスタートだ。大きな一歩を踏み出した24歳のアタッカーは、再び代表のピッチに立つために、さらなる進化へ邁進する決意だ。
取材・文●多田哲平(サッカーダイジェスト編集部)
「みんなが期待しているとおり、それだけの能力がある選手だと思う。これからも神戸でそういうプレーを見せてくれれば、ずっと代表に呼ばれる選手になれるはず。初出場でも、そんなに気負いし過ぎることなく、堂々としていたんじゃないかなと思います」
そんな“先輩”のコメントからも、好感触だったことがうかがえる。
同僚も称賛するデビュー戦を終えて、古橋が強く感じているのは、向上心だ。
「またここに来て、いろんな選手とプレーできるように、チームに帰って頑張りたいです」
このデビュー戦は、ゴールではなくスタートだ。大きな一歩を踏み出した24歳のアタッカーは、再び代表のピッチに立つために、さらなる進化へ邁進する決意だ。
取材・文●多田哲平(サッカーダイジェスト編集部)