ゴール前に飛び込んで追加点を奪取!!
長崎戦で5試合ぶりに先発した斉藤光毅が、見事に期待に応えてみせた。
1-0のリードで迎えた62分、カウンターから右サイドを北爪健吾が駆け上がると、斉藤光はゴール前に走り込む。北爪からのパスは相手DFに当たったが、こぼれ球にすかさず反応し、ゴールへと流し込んだ。
試合はそのまま2-0でタイムアップ。試合後、斉藤光が嬉しそうにゴールを振り返った。
「カウンターで数的優位だったので、きつかったですけど走れば点を取れると思って走って、上手く自分の前にボールが来たので、あとは決めるだけだった。健吾さんに感謝です」
1-0のリードで迎えた62分、カウンターから右サイドを北爪健吾が駆け上がると、斉藤光はゴール前に走り込む。北爪からのパスは相手DFに当たったが、こぼれ球にすかさず反応し、ゴールへと流し込んだ。
試合はそのまま2-0でタイムアップ。試合後、斉藤光が嬉しそうにゴールを振り返った。
「カウンターで数的優位だったので、きつかったですけど走れば点を取れると思って走って、上手く自分の前にボールが来たので、あとは決めるだけだった。健吾さんに感謝です」
長崎戦の白星で横浜FCは暫定ながら、自動昇格圏内の2位に浮上。斉藤光は久々のスタメンで、チームの勝利に貢献するゴールを決めて喜んだ。
「試合前はギラギラしたものしかなかったですね。久しぶりのスタメンでテンションも上がっていました。ホームで最高の環境だったので、ゴールを決めようという気持ちで入りました。サッカー外のところでも、得点を取りたいという、自分が決めるイメージをずっとしていた。点を取りたい取りたいという気持ちが強かったので、本当にその気持ちで入れたゴールだったと思います。決めた時は本当に嬉しかったです」
斉藤光のゴールは7月31日の山口戦以来、約3か月ぶりの得点だった。その間、先発を外れることも多く、上手くいかない時期が続いたが、長崎戦の一発は復調のきっかけとなるかもしれない。ここから巻き返し、さらに活躍できるか、大いに期待したい。
取材・文●志水麗鑑(サッカーダイジェスト編集部)