咄嗟の思いつきで披露も、これが大きな話題に
日本中を熱狂の渦に巻き込んだジェイミージャパンの名手も、話題の“トライ”に賛辞を贈った。
土曜日に行なわれたルヴァンカップ決勝、川崎フロンターレ対北海道コンサドーレ札幌の一戦は、Jリーグ史に残る壮絶な撃ち合いとなった。3-3のスコアのまま延長戦でも決着が付かず、ついにPK戦に突入。そこで奮迅の活躍を見せたのが、川崎の守護神・新井章太だ。
すでに1本を止め、札幌6番目のキッカーである進藤亮佑のショットも見事にキャッチ。この瞬間、5度目のファイナルにして川崎の初優勝が決まった。歓喜を爆発させた新井はボールを抱えたまま60メートル近くを独走し、ハーフウェイライン付近でまさかのトライ! ラグビーワールドカップを連日テレビ観戦していてはまり、咄嗟に思いついたという。
客席から撮影されたこのときの動画がSNS上で拡散し、大きな反響を呼んだ。ワールドカップ公式ツイッターもリツイートして反応し、「ラグビー界に衝撃。期待の新星現る。新井選手ナイストライ」との文章を添えて紹介。すぐさま新井自身が、「ありがとうございます。すごい刺激になってます!! 毎試合前にラグビーでモチベーション上げてます」とリプライするなど、大いに盛り上がっている。
土曜日に行なわれたルヴァンカップ決勝、川崎フロンターレ対北海道コンサドーレ札幌の一戦は、Jリーグ史に残る壮絶な撃ち合いとなった。3-3のスコアのまま延長戦でも決着が付かず、ついにPK戦に突入。そこで奮迅の活躍を見せたのが、川崎の守護神・新井章太だ。
すでに1本を止め、札幌6番目のキッカーである進藤亮佑のショットも見事にキャッチ。この瞬間、5度目のファイナルにして川崎の初優勝が決まった。歓喜を爆発させた新井はボールを抱えたまま60メートル近くを独走し、ハーフウェイライン付近でまさかのトライ! ラグビーワールドカップを連日テレビ観戦していてはまり、咄嗟に思いついたという。
客席から撮影されたこのときの動画がSNS上で拡散し、大きな反響を呼んだ。ワールドカップ公式ツイッターもリツイートして反応し、「ラグビー界に衝撃。期待の新星現る。新井選手ナイストライ」との文章を添えて紹介。すぐさま新井自身が、「ありがとうございます。すごい刺激になってます!! 毎試合前にラグビーでモチベーション上げてます」とリプライするなど、大いに盛り上がっている。
そんななか、ブレイブブロッサムズ(ラグビー日本代表の愛称)でスクラムハーフのレギュラーを務めた流大(ながれ・ゆたか)も自身の公式ツイッターで取り上げた。同じ投稿をリツイートし、泣き笑いの絵文字を添えて「最後右手にボールを持ち変えてるとこも完璧」と綴ったのだ。
言わば、ラグビーのプロから技術的なお墨付きまでもらった新井。今度はJ1リーグの舞台で、切れのあるラグビー・パフォーマンスを披露するか!?
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
言わば、ラグビーのプロから技術的なお墨付きまでもらった新井。今度はJ1リーグの舞台で、切れのあるラグビー・パフォーマンスを披露するか!?
構成●サッカーダイジェストWeb編集部