日本人としては松井大輔に次ぐ2位の記録
日本代表で、フランスのマルセイユに所属するDF酒井宏樹が10月22日に、自身のSNSを更新し、リーグ・アン通算100試合出場の記念ユニホーム授与式が行なわれたことを報告した。
酒井は、先月24日の7節・ディジョン戦でリーグ・アン100試合出場を達成。先発フル出場を果たした21日の10節・ストラスブール戦の試合前に『100』と書かれた記念ユニホームの授与式が実施された。代表ウィークと重なった影響もあり、本来の予定から約2週間遅れでの授与となった。
ユニホームは、マルセイユで163試合に出場したレジェンドで、1996年からの2シーズンは浦和レッズでのプレー経験もあるバジール・ボリから手渡され、写真にはユニホームを持った笑顔のふたりが収まっている。
酒井は写真とともに、「リーグ100試合出場記念。2週間遅れでやっともらえました。レジェンドのボリさんと」とコメントを添えた。プレゼンターを務めたボリも、自身のインスタグラムに同じ写真を投稿し、フランス語で「Félicitations Hiroki(おめでとうヒロキ)」と祝福した。
酒井は、先月24日の7節・ディジョン戦でリーグ・アン100試合出場を達成。先発フル出場を果たした21日の10節・ストラスブール戦の試合前に『100』と書かれた記念ユニホームの授与式が実施された。代表ウィークと重なった影響もあり、本来の予定から約2週間遅れでの授与となった。
ユニホームは、マルセイユで163試合に出場したレジェンドで、1996年からの2シーズンは浦和レッズでのプレー経験もあるバジール・ボリから手渡され、写真にはユニホームを持った笑顔のふたりが収まっている。
酒井は写真とともに、「リーグ100試合出場記念。2週間遅れでやっともらえました。レジェンドのボリさんと」とコメントを添えた。プレゼンターを務めたボリも、自身のインスタグラムに同じ写真を投稿し、フランス語で「Félicitations Hiroki(おめでとうヒロキ)」と祝福した。
リーグ・アンの日本人出場記録としては、かつてル・マンやサンテティエンヌでプレーし、現在はJ2・横浜FCに所属するMF松井大輔が持つ148試合に次ぐ2位の記録となっている。
コメント欄には、「おめでとう!」「柏の誇りです!」「マジすげぇ」「次は150を目指して‼️」など、以前プレーしていた柏のファン・サポーターや、フランスのファンから、偉大な記録を称える多くのメッセージが寄せられた。
日本ではそこまで大きく取り上げられることは少ないものの、欧州の主要リーグ、さらにはリーグ・アンにおいて9回の優勝経験を有するフランスの強豪クラブで、コンスタントな出場機会を得ていることは、もっと評価されていいはずだ。来年の4月で30歳となる酒井だが、記録とともに選手としての価値をどこまで大きくしていけるのか、今後のパフォーマンスにも注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
コメント欄には、「おめでとう!」「柏の誇りです!」「マジすげぇ」「次は150を目指して‼️」など、以前プレーしていた柏のファン・サポーターや、フランスのファンから、偉大な記録を称える多くのメッセージが寄せられた。
日本ではそこまで大きく取り上げられることは少ないものの、欧州の主要リーグ、さらにはリーグ・アンにおいて9回の優勝経験を有するフランスの強豪クラブで、コンスタントな出場機会を得ていることは、もっと評価されていいはずだ。来年の4月で30歳となる酒井だが、記録とともに選手としての価値をどこまで大きくしていけるのか、今後のパフォーマンスにも注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部