「メッシとプレーしたかったけど…」16歳の超逸材MFシャビ・シモンズが明かすパリSG電撃移籍のワケ

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年10月14日

ミーノ・ライオラのサポートを受けて移籍

華奢ながら、類稀なパスセンスやテクニックは同世代のなかで群を抜くシモンズ。期待は膨らむばかりだ。 (C) Getty Images

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 リーグ・アン王者のパリ・サンジェルマンはこの夏、バルセロナのカンテラ(下部組織)に所属していた16歳のオランダ人MFシャビ・シモンズとプロ契約を締結した。

 まさに驚くべき移籍だった。移籍金はゼロながら、2022年6月までの3年契約を締結したシモンズ、は英紙『The Sun』によれば、年俸100万ポンド(約1億4000万円)を手にするという。これは16歳の少年が結んだ契約としては破格と言えるだろう。

 ズラタン・イブラヒモビッチやポール・ポグバらを顧客に持つ大物代理人、ミーノ・ライオラとマネジメント契約を結び、その敏腕の助力もあってバルサのカデーテA(15~16歳の選手が所属)から一気にプロとなったシモンズ。U-19チームに籍を置き、UEFAユースリーグ(ユース年代のチャンピオンズ・リーグ)のレアル・マドリー戦で鮮烈なゴールを決めるなど、さっそく期待に違わぬパフォーマンスを披露している。
 

 このシモンズは、なぜトップチーム昇格を前に7歳で入団したバルサを離れる決断を下したのか? オランダ・メディア『NOS』の取材に対して、次のように答えている。

「もちろん、世界最高の選手であるメッシとプレーしてみたかった。それはみんなそうだと思う。でも、時には違う道を選択することも大事だと思ったんだ。それで僕は新しい冒険をすることを決めた。後悔はないし、僕自身の成長のためには良いことだと思う」

 そんな16歳の超逸材は、常に周囲の目が集まっている。しかし、そうした外野の喧騒を意に介していない。

「僕に注目が集まっているのは分かっている。でもやりたいことに集中するだけ。パリに移籍したばかりの頃は、相手の当たりが激しくて、物理的に苦労したところはあったけど、今はもう慣れた。僕はまだトップチームのレベルにないけど、できるだけ早く到達したいと思っている。必ず上に行くんだ」

 そう力強く語ったシモンズは、おそらくそう遠くない未来にトップデビューを飾るだろう。カーリーヘアが特徴的なヤングスターから、目が離せない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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