浦和が立ち上がりから広州恒大を圧倒
アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は10月2日、19時30分より浦和レッズ対広州恒大の準決勝第1戦が、埼玉スタジアム2002で行なわれている。
ついに東地区の戦いも日本と中国の2クラブにまで絞られた。広州恒大とは、2016年のACLグループステージ以来、3年ぶりの顔合わせとなる。浦和は、負傷が重なり、リーグ戦でベンチ外となっていたFW興梠慎三が先発に復帰するなど、ここ最近のフルメンバーで挑んだ。
試合は、立ち上がりから浦和がボールを落ち着いて回し、主導権を握る。10分には、関根貴大の左サイドの突破から、ゴール前に走り込んでいた興梠へクロスを送るも相手DFにスライディングでカットされるなど早々にチャンスを作る。
すると19分、ふたたび左サイドを持ち上がった関根が、ペナルティエリア手前左のファブリシオにボールを預ける。この位置からファブリシオが迷いなく右足を振り抜くと、GKから逃げていくような軌道のボールが右サイドネットに突き刺さり、貴重な先制ゴールを挙げる。
その後も浦和は巧みな崩しから決定機を創出し、広州恒大を圧倒。だが、追加点には至らず、1-0のリードで前半を折り返した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
ついに東地区の戦いも日本と中国の2クラブにまで絞られた。広州恒大とは、2016年のACLグループステージ以来、3年ぶりの顔合わせとなる。浦和は、負傷が重なり、リーグ戦でベンチ外となっていたFW興梠慎三が先発に復帰するなど、ここ最近のフルメンバーで挑んだ。
試合は、立ち上がりから浦和がボールを落ち着いて回し、主導権を握る。10分には、関根貴大の左サイドの突破から、ゴール前に走り込んでいた興梠へクロスを送るも相手DFにスライディングでカットされるなど早々にチャンスを作る。
すると19分、ふたたび左サイドを持ち上がった関根が、ペナルティエリア手前左のファブリシオにボールを預ける。この位置からファブリシオが迷いなく右足を振り抜くと、GKから逃げていくような軌道のボールが右サイドネットに突き刺さり、貴重な先制ゴールを挙げる。
その後も浦和は巧みな崩しから決定機を創出し、広州恒大を圧倒。だが、追加点には至らず、1-0のリードで前半を折り返した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部