ミャンマー戦から中2日で…
現地時間9月13日に行なわれたラ・リーガ第4節で、ここまで14位のマジョルカが2位タイと好調のアスレティック・ビルバオをホームに迎えた。
今月1日の第3節バレンシア戦でリーガデビューを飾った後、日本代表の一員として、5日のパラグアイと10日のミャンマー戦に途中出場した久保建英は、2日前にマジョルカに帰ってきたばかりだったが、ベンチ入りを果たした。
立ち上がりからペースを掴んだのは、ホームのマジョルカ。サイドハーフのラーゴとSBのアブドゥラル・ラーマン・ババが縦に並ぶ左サイドから崩しを図るも、決定機はなかなか作り出せない。
20分過ぎから徐々に盛り返され、25分にはCKからラウール・ガルシアのヘッド、37分にはムニアインの左足シュートでゴールを脅かされる。
マジョルカにビッグチャンスが巡ってきたのは、後半に入って56分。エリア内でフェバスのヒールパスを受けたラーゴが、フリーでシュートを放つも枠を外してしまう。
今月1日の第3節バレンシア戦でリーガデビューを飾った後、日本代表の一員として、5日のパラグアイと10日のミャンマー戦に途中出場した久保建英は、2日前にマジョルカに帰ってきたばかりだったが、ベンチ入りを果たした。
立ち上がりからペースを掴んだのは、ホームのマジョルカ。サイドハーフのラーゴとSBのアブドゥラル・ラーマン・ババが縦に並ぶ左サイドから崩しを図るも、決定機はなかなか作り出せない。
20分過ぎから徐々に盛り返され、25分にはCKからラウール・ガルシアのヘッド、37分にはムニアインの左足シュートでゴールを脅かされる。
マジョルカにビッグチャンスが巡ってきたのは、後半に入って56分。エリア内でフェバスのヒールパスを受けたラーゴが、フリーでシュートを放つも枠を外してしまう。
その5分後のピンチをGKレイナなファインセーブで防いだホームチームは63分、最初の交代カードでダニ・ロドリゲスに代えて、久保を投入。そのまま4‐4‐1‐1の右サイドハーフに入る。
その久保は、いきなり果敢なボール奪取を見せて会場を沸かせる。73分にも右サイドからドリブルで持ち込むも、右足のパスが味方に合わなかった。勢いに乗るマジョルカは、直後にセビージャがエリア内で強烈なシュートを放つが、ポストを叩く。
迎えた80分だった。エリア内で巧みに突破を試みた久保がユーリにファウルで倒され、PKを獲得。激しいジェスチャーで喜びを表現したが、これを途中出場のアブドンがゴール右に外してしまう。
すると後半アディショナルタイム、今度は自陣ゴール前の混戦でハンドを犯したマジョルカがPKを与えてしまう。しかし今度は、元マジョルカのアドゥリスのシュートをレイナがストップする。
両チームPKのチャンスを活かせず、試合はスコアレスドローで終了。久保は特大の存在感を発揮したものの、勝ち切れなかったマジョルカは、開幕4戦で1勝1分け2敗となった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
その久保は、いきなり果敢なボール奪取を見せて会場を沸かせる。73分にも右サイドからドリブルで持ち込むも、右足のパスが味方に合わなかった。勢いに乗るマジョルカは、直後にセビージャがエリア内で強烈なシュートを放つが、ポストを叩く。
迎えた80分だった。エリア内で巧みに突破を試みた久保がユーリにファウルで倒され、PKを獲得。激しいジェスチャーで喜びを表現したが、これを途中出場のアブドンがゴール右に外してしまう。
すると後半アディショナルタイム、今度は自陣ゴール前の混戦でハンドを犯したマジョルカがPKを与えてしまう。しかし今度は、元マジョルカのアドゥリスのシュートをレイナがストップする。
両チームPKのチャンスを活かせず、試合はスコアレスドローで終了。久保は特大の存在感を発揮したものの、勝ち切れなかったマジョルカは、開幕4戦で1勝1分け2敗となった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部