鹿島、ルヴァン杯4強進出! 浦和との白熱のシーソーゲーム、2戦合計5-4で制す!

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年09月08日

伊藤が勝負を決める同点弾!

伊藤が2戦合計5-4となるゴールを決めた。写真:滝川敏之

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 JリーグのYBCルヴァンカップは9月8日、各地で準々決勝第2戦の4試合を開催。県立カシマサッカースタジアムでは、鹿島アントラーズ対浦和レッズの一戦が行なわれた。


 埼玉での第1戦を3-2でモノにした鹿島に対し、浦和は2点差以上の勝利が欲しい一戦。試合はビハインドを負う浦和の攻勢で幕を開ける。両サイドの関根、汰木が左右で起点を作り、長澤、武藤の2シャドーに1トップの興梠も絡んでチャンスを創出する。

 ブロックを敷く鹿島も安定した守りを見せるが28分、浦和が堅守の隙を突く。青木からの鋭い縦パスを収めた興梠が右サイドからクロスを供給。これを相手DFの死角から入り込んだエヴェルトンが右足で押し込み、ゴールネットを揺らす。浦和が先制し、2戦合計3-3とする。ただし、アウェーゴール数差でいまだ鹿島が次ラウンド進出へリードする状態は変わらない。

 一方の鹿島は40分過ぎ、伊藤が敵最終ラインの裏に抜け出し、決定機を迎える。しかしGKとの1対1の局面は、浦和守護神の西川にビッグセーブで阻まれ、得点には至らない。前半は浦和の1点リードで折り返した。

 迎えた後半、浦和が開始早々にビッグチャンス。48分、CKからマウリシオが相手DFとの競り合いを制し、頭で合わせる。だが、シュートは右ポストを叩き、ゴールネットは揺らせない。そして、このCKの混戦で興梠が負傷。交代を余儀なくされ、代わってファブリシオが投入された。
 
 66分、鹿島にとって大きな1点が入る。敵陣右サイドでセットプレーのチャンスを得ると、小池からの鋭いクロスに土居がフリック。こぼれ球を犬飼がしたたかに押し込んだ。鹿島が1-1とし、2戦合計4-3とする。浦和は次ラウンド進出へ再び2点が必要な状況となった。

 だが浦和はすぐさま1点を返す。77分、途中出場の荻原からのクロスに関根が飛び込んでヘディングシュートを突き刺す。浦和が2-1とし、2戦合計4-4。アウェーゴール数差で依然鹿島が優位に立つものの、試合の行方は分からないシーソーゲームの展開に。

 すると鹿島は87分、攻勢に出ようとする浦和の隙を突いてカウンターを発動。ディフェンスラインの裏に抜け出した伊藤が左足で押し込み、ネットを揺らす。鹿島が2-2として、2戦合計5-4と勝ち越した。

 結局、試合は2-2でタイムアップ。2戦合計5-4で鹿島が浦和を下し、2年連続の準決勝進出を決めた。鹿島は、準決勝で川崎と名古屋の勝者と対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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