昨季は2種登録で出場、今季から昇格したクラブの生え抜き
9月4日、J2の徳島ヴォルティスはクラブの公式HPで、所属する18歳のMF・藤原志龍がポルティモネンセ(ポルトガル)へ期限付き移籍をすると発表した。移籍期間は2020年6月30日までとなる。
藤原は、徳島のJrユース、ユースとステップアップを果たし、昨シーズンには2種登録でJ2デビュー。リーグ戦4試合、天皇杯2試合を戦っていた。昇格し、J2デビューとなった今季ここまではリーグ戦2試合、天皇杯2試合の出場に留まっている。
藤原はクラブの公式HPでこうコメントしている。
藤原は、徳島のJrユース、ユースとステップアップを果たし、昨シーズンには2種登録でJ2デビュー。リーグ戦4試合、天皇杯2試合を戦っていた。昇格し、J2デビューとなった今季ここまではリーグ戦2試合、天皇杯2試合の出場に留まっている。
藤原はクラブの公式HPでこうコメントしている。
「このたび、ポルティモネンセSCに期限付き移籍をすることになりました。
日本とは環境が異なるポルトガルで多くのものを吸収し、サッカー選手として大きく成長するため、自分自身と向き合い努力したいと思います。
ジュニアユースから育てていただいた徳島ヴォルティスへの感謝の気持ちを忘れずに、また成長した姿を皆さんにお見せできるようにチャレンジしていきます!」
移籍するポルティモネンセには現在、今年1月にサガン鳥栖から移籍したGKの権田修一と、今夏に鹿島アントラーズから移籍したDFの安西幸輝が所属している。
過去には、中島翔哉や、金崎夢生も所属していた同チームで、藤原の今後の成長に注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部