• トップ
  • ニュース一覧
  • グリエーズマンの裏切り行為にアトレティコ・サポの怒り爆発!「記念プレート」が見るも無残な姿に…

グリエーズマンの裏切り行為にアトレティコ・サポの怒り爆発!「記念プレート」が見るも無残な姿に…

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年08月20日

クルトワのプレートも同様に…

古巣のファンから手厳しい仕打ちを受けたグリエーズマン。プレーで見返すしかないだろう。(C) Getty Images

画像を見る

 やはりその去り方が気に食わなかったようだ。

 現地時間8月18日、アトレティコ・マドリーはホームでのラ・リーガ開幕節ヘタフェ戦に臨み、1-0で勝利を収めた。

 この試合前に、本拠地ワンダ・メトロポリターノの周辺で“集中砲火”を浴びているモノがあった。バルセロナに移籍したアントワーヌ・グリエーズマンのプレートである。

 スタジアム周辺の道には、これまでアトレティコでプレーした何人もの名手のプレートが埋め込まれているのだが、昨シーズンまで押しも押されもしない大黒柱だったフランス代表FWのそれには、汚れや傷だけなく、吸い殻や空き缶などゴミが置かれ、無残な姿と化してしまったのだ。
 
 実は、バルサへの移籍が発表された直後の7月上旬にもシールがベタベタと張られるなどの被害を受けたのだが、開幕戦に合わせて再び“攻撃”を受けることになってしまった。

 バルサ移籍が取り沙汰されていた昨夏、大々的に残留宣言をして2023年までの契約延長と大幅な年俸アップを勝ち取ったにもかかわらず、あっさりタイトルを争うライバルチームへと去って行ったのが、アトレティコのファンは我慢ならなかったのだろう。

 さらに、グリエーズマンとバルサはまだリーグタイトルを争っていた2月から水面下に交渉を進め、3月には合意に達していたという。にもかかわらず、契約解除金が2億ユーロ(約250億円)から1億2000万ユーロ(約150億円)に下がる7月1日に以降に移籍を発表したことも、「裏切り行為」だとして火に油を注ぐ形となった。

 スペイン紙『MARCA』によると、同様にアトレティコから宿敵レアル・マドリーに移籍した元メキシコ代表のウーゴ・サンチェス、保有元のチェルシーを挟んだとはいえ、同じく隣のライバルに移籍したベルギー代表GKティボー・クルトワのプレートも、同じように荒らされているという。

 グリエーズマンがかつての“我が家”ワンダ・メトロポリターノに戻ってくるのはラ・リーガ第15節(11月29日~12月1日開催予定)の見込み。どんな歓迎を受けるかは、想像に難くない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
【関連記事】
「悪魔のドリブル」「いや、神だ!」アトレティコの“157億円男”J・フェリックスの超絶3人抜きドリブルにファン大興奮!
「個人技で敵を驚愕させる」「3分で証明」安部裕葵のバルサB初ゴールをスペイン紙が絶賛!
「なんてゴラッソだ!」「引退を撤回してくれ」バルサ戦で超絶バイシクル弾を決めたアドゥリスに称賛の声続々!
「クボにノーベル平和賞を!」両軍の小競り合いを“仲裁”した久保建英をスペイン紙&ファンが激賞!
「シバサキに恋をした」柴崎岳の出色なデビュー戦を地元紙が大絶賛! 採点ではチーム最高の「8点」の評価

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 唯一無二の決定版!
    2月15日発売
    2024 J1&J2&J3
    選手名鑑
    60クラブを完全網羅!
    データ満載のNo.1名鑑
    詳細はこちら

  • 週刊サッカーダイジェスト いざW杯予選へ!
    3月8日発売
    元代表戦士、識者らと考える
    日本代表の現在地と未来
    2026年へのポイントは?
    J1&J2全クラブ戦力値チェックも
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 夏の移籍を先取り調査!
    3月21日発売
    大シャッフルの予感
    SUMMER TRANSFER
    夏の移籍丸わかり
    完全攻略本2024
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ