クラブ史上最高額で加入した19歳
「衝撃のデビュー」と言っても、過言ではないかもしれない。
アトレティコ・マドリーのニューカマー、ジョアン・フェリックスだ。
今夏に、19歳にしてクラブ史上最高額の1億2600万ユーロ(約157億円)で加入したポルトガル代表FWが、ラ・リーガ開幕節のヘタフェ戦(1-0)で度肝を抜くプレーを披露した。
アルバロ・モラタと2トップを組んだ俊英は、その相棒の先制ヘッドで1点をリードして迎えた54分に魅せる――。
自陣のハーフウェイライン手前でボールを受けると、堅守で知られるヘタフェの猛者をひとり、ふたりと颯爽とかわし、3人目も振り切って右サイドを疾走。エリア内に進入したところを後ろから追いかけてきたブルーノに倒され、見事にPKを奪取したのだ。
アトレティコ・マドリーのニューカマー、ジョアン・フェリックスだ。
今夏に、19歳にしてクラブ史上最高額の1億2600万ユーロ(約157億円)で加入したポルトガル代表FWが、ラ・リーガ開幕節のヘタフェ戦(1-0)で度肝を抜くプレーを披露した。
アルバロ・モラタと2トップを組んだ俊英は、その相棒の先制ヘッドで1点をリードして迎えた54分に魅せる――。
自陣のハーフウェイライン手前でボールを受けると、堅守で知られるヘタフェの猛者をひとり、ふたりと颯爽とかわし、3人目も振り切って右サイドを疾走。エリア内に進入したところを後ろから追いかけてきたブルーノに倒され、見事にPKを奪取したのだ。
このPKをモラタが失敗し、“アシスト”とはいかなかったとはいえ、本拠地ワンダ・メトロポリターノの観衆を大いに沸かせた。
足に痙攣が走り、66分にベンチヘ退いたものの、この若きタレントが魅せた超絶ドリブルには、次のような称賛の声が続々と寄せられている。
「ワォ!」
「なんてこった!」
「悪魔のドリブル」
「いや、神だ!」
「彼は本当に印象的だった」
熱狂的なことで知られるアトレティコ・サポーターのハートを、早くも掴んだ様子のJ・フェリックス。躍動する7番が、バルセロナへと去った前任者の影を払拭してくれそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
足に痙攣が走り、66分にベンチヘ退いたものの、この若きタレントが魅せた超絶ドリブルには、次のような称賛の声が続々と寄せられている。
「ワォ!」
「なんてこった!」
「悪魔のドリブル」
「いや、神だ!」
「彼は本当に印象的だった」
熱狂的なことで知られるアトレティコ・サポーターのハートを、早くも掴んだ様子のJ・フェリックス。躍動する7番が、バルセロナへと去った前任者の影を払拭してくれそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部