• トップ
  • ニュース一覧
  • 日本も参戦する2023年女子W杯招致。新たにベルギーが名乗りを上げて過去最大10か国の争いに!

日本も参戦する2023年女子W杯招致。新たにベルギーが名乗りを上げて過去最大10か国の争いに!

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年08月20日

出場国が32に拡大、韓国は北朝鮮との共催も

今夏のフランス大会は16強で涙を呑んだなでしこジャパン。4年後は自国開催で2度目のW杯制覇を狙う!? (C)Getty Images

画像を見る

 FIFA(国際サッカー連盟)は8月18日、2023年に行なわれる女子ワールドカップの招致に関する今後の流れを発表した。今回新たにベルギーが開催に名乗りを上げたことが明らかとなり、FIFAは「過去最大数を更新し、立候補国は10に達した」と伝えている。
 
 以下が、これまでFIFAに対して立候補を表明している10か国だ。
 
・日本
・韓国(北朝鮮との共同開催を視野に入れる)
・ブラジル
・コロンビア
・アルゼンチン
・ボリビア
・オーストラリア
・ニュージーランド
・南アフリカ
・ベルギー
 
 今年9月2日までに招致の意思確認が行なわれ、立候補国は同12月13日までに開催および招致の計画書をFIFAに提出するが、新規の受付も同日をリミットに容認されるという。年明けの1月から2月にかけてFIFAによる視察・調査を受け、2020年5月のFIFA総会で開催国が決定する予定だ。
 
 もし日本がホストカントリーに選ばれれば、FIFA主催の女子大会開催は2012年のU-20女子ワールドカップ以来、2度目となる。

 
 すでにFIFAは次回の女子ワールドカップから、現行の出場国24から32に増枠されることが確定している。今夏のフランス大会での大成功を経て、さらなる進化を遂げる世界女王決定戦。はたして史上最大規模となる“祭典”が日本で開催されるのか、いよいよ大注目の招致レースがはじまる。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】岩渕真奈、熊谷紗希、清水梨紗、長谷川唯…お茶目でラブリーな「なでしこジャパン」の素顔が見えるFIFA公式ポートレートはこちら!

 
【関連記事】
「日本は勝利を奪われた!」「滑稽なPK判定」残酷な敗退も…なでしこJがついに開催国フランスを魅了! VARの議論も白熱 【現地発】
「美しすぎる!」「まるでK-POPアイドル」韓国女子代表のビーナス、イ・ミナがまさかの制服姿で京都旅行!
沸き起こったブーイングと「ジャポン」コール。開催国を魅了したなでしこJはなぜ早期敗退を喫したのか?
悔し涙は止められずも…弱みを見せなくなったエース、岩渕真奈は東京五輪でさらに覚醒した姿を見せてくれるのか?
「大会の終盤に見たかった」英紙記者が日本vsオランダをベストマッチに選出!長谷川唯の一撃は「今大会最高のゴール」【女子W杯】

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ