柏から世界へ。ベルギーでは天野純とチームメートに
ベルギー2部のロケレンは現地時間7月30日、柏レイソルからDF小池龍太を獲得したことを発表した。右サイドバックを主戦場とする23歳の小池にとっては、初のヨーロッパでの挑戦が決定した。これで、今季ベルギーでプレーする日本人選手は10人目となる。
クラブの発表によれば契約は2022年までの3年。今季すでに横浜F・マリノスから1年の期限付きで加入が発表されている天野純とは、チームメイトとなる。また、現時点では移籍金など明らかにされていない。
クラブの発表によれば契約は2022年までの3年。今季すでに横浜F・マリノスから1年の期限付きで加入が発表されている天野純とは、チームメイトとなる。また、現時点では移籍金など明らかにされていない。
この一報にベルギー紙『Het Nieuwsblad』は、「ロケレンの”渇望”は未だ途切れることはない。日本の柏レイソル、ヘンクに所属する伊東純也の元チームメイトであるリュウタ・コイケを獲得。クラブにとってはふたりめの日本人となる」と小池の加入を報じた。
同じく現地紙『Het Laatste Nieuws』も「ロケレンは頼もしい日本人ウインガーを獲得。昨季、1部から降格したロケレンにとっては、昇格のための力強い補強となるだろう」と伝えている。
ベルギーリーグ2部は現地時間8月2日に開幕。ロケレンはベールスホットと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部