「もっとも多くのサプライズを提供」
今夏にFC東京からレアル・マドリーへ移籍した久保建英は、トップチームのプレシーズンキャンプに参加。インターナショナル・チャンピオンズ・カップ(ICC)では2試合に出場し、積極果敢なドリブルや際どいミドルシュートで小さくない存在感を発揮した。
その注目度はやはり高まっているようだ。マドリーの情報を中心に発信しているスペインのウェブサイト『Defensa Central』は、「マドリーのショップは、クボをスターのように扱う」として、次のような記事を掲載している。
「クボはトップチームの所属ではないが、他の若手とともにプレシーズンツアーに参加した。彼はもっとも多くサプライズを提供した選手かもしれない。それは、クラブショップでも見受けられた。彼のユニホームはヨビッチ、アザール、メンディの横に並べられている。マドリーでもっとも人気のある選手のひとりだ」
その注目度はやはり高まっているようだ。マドリーの情報を中心に発信しているスペインのウェブサイト『Defensa Central』は、「マドリーのショップは、クボをスターのように扱う」として、次のような記事を掲載している。
「クボはトップチームの所属ではないが、他の若手とともにプレシーズンツアーに参加した。彼はもっとも多くサプライズを提供した選手かもしれない。それは、クラブショップでも見受けられた。彼のユニホームはヨビッチ、アザール、メンディの横に並べられている。マドリーでもっとも人気のある選手のひとりだ」
カスティージャ(Bチーム)の所属ながら、マドリーのグッズショップでは、トップチームの新戦力たちのシャツと並んで久保のそれも陳列されているという。記事は、「久保がピッチで披露しているパフォーマンスと、まだシーズンが始まっていないにもかかわらずこのような扱いになっていることに、ファンは驚いている」と伝えている。
さらに、久保の今後についても展望する。
「ラウールが率いるカスティージャの中心選手として期待されているが、マドリーの幹部は、そのカテゴリー(2部B=実質3部)でプレーさせるべきかどうか思案している。ジダン監督は、クボにチャンスを与え、彼は失望させなかった。トップチームに残れるかどうかはわからないが、クラブは試したいとも考えている」
果たして、久保はトップチームに生き残れるのか。7月30~31日にミュンヘンで開催されるアウディカップで、アピールを続けたいところだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
さらに、久保の今後についても展望する。
「ラウールが率いるカスティージャの中心選手として期待されているが、マドリーの幹部は、そのカテゴリー(2部B=実質3部)でプレーさせるべきかどうか思案している。ジダン監督は、クボにチャンスを与え、彼は失望させなかった。トップチームに残れるかどうかはわからないが、クラブは試したいとも考えている」
果たして、久保はトップチームに生き残れるのか。7月30~31日にミュンヘンで開催されるアウディカップで、アピールを続けたいところだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部