トップチーム入りの可能性も指摘!
この夏、レアル・マドリーに加入して以降、日本やスペインのメディアは久保建英を追い続けている。ただ、世界的なメガクラブであるマドリーで、周囲を感嘆させている若きサムライに、注目しているのは両国以外のメディアも同じだ。
7月24日のイタリア紙『CORRIERE DELLA SERA』電子版も、「マドリーとジダンを魅了した日本の怪物ベイビー」と題し、久保に賛辞を寄せている。
同紙は、「マドリーは見事なクボを楽しんでいる。今は練習場でだが、明日はどうなるか分からない。リオネル・メッシのようにバルセロナのラ・マシアで育った日本のメッシは、マドリーの練習で日々魅了しているからだ」と伝えた。
7月24日のイタリア紙『CORRIERE DELLA SERA』電子版も、「マドリーとジダンを魅了した日本の怪物ベイビー」と題し、久保に賛辞を寄せている。
同紙は、「マドリーは見事なクボを楽しんでいる。今は練習場でだが、明日はどうなるか分からない。リオネル・メッシのようにバルセロナのラ・マシアで育った日本のメッシは、マドリーの練習で日々魅了しているからだ」と伝えた。
また、そのキャリアやFC東京からの移籍経緯を紹介したうえで、『CORRIERE DELLA SERA』は、久保を「軽くて速く、傑出した技術に恵まれ、狭いスペースでのドリブルを好む」と評している。
「クボは経験を積まなければならず、彼の行き先はBチームのカスティージャだ。だが、他チームへのレンタルや新生マドリーで少し機会を得る可能性も除外できない」
さらに『CORRIERE DELLA SERA』は、日本代表としてコパ・アメリカにも出場した久保が、他選手と比べてフィジカルコンディションの面で進んでいることも指摘したうえで、「このプレシーズン序盤に彼は全員を魅了した。そしてそのプレーはすでにSNSで人気となっている」と続けた。
世界の注目を集める18歳は、この先、どこまで飛躍していくのだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部