神戸が9分間で3失点…イニエスタが超絶フィードで先制点演出するも、湘南の猛攻を受けて1-3の逆転負け

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年07月14日

カウンターのチャンスを逃した続けた末に…ビジャは4戦連発ならず

低い位置で攻撃を操ったイニエスタは、球足の長いパスでチャンスを演出した。写真:徳原隆元

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 J1リーグ19節の湘南ベルマーレ対ヴィッセル神戸が14日、Shonan BMWスタジアム平塚で行なわれ、1-3で神戸が逆転負けを喫した。神戸は前節の清水エスパルス戦に続く黒星。前半に先制したものの、後半に3失点を食らうなど守備が安定感を欠いた。
 
 神戸は注目のアンドレス・イニエスタが2ボランチの一角として配球役を担い、攻撃を形作る。このクラッキが輝いたのは20分のことだった。GK前川黛也からボールを受けたイニエスタが、自陣から40メートル超のロングフィードを前線に供給する。これを受けた古橋が中央へ切り込んで相手DFを外し、豪快な左足ミドルで先制点を叩き込んだ。
 
 28分には、またもイニエスタが古橋の飛び出しを見逃さずにフィードを送って決定機を演出。古橋亨梧のシュートは惜しくもポストに当たり、撥ね返りにダビド・ビジャが詰めたが追加点はならなかった。
 
 対する湘南は左サイドを細かいパスワークで突破し、杉岡大暉のクロスをDF大野和成が左足ボレーで叩いた。良いシュートだったが、GKの正面を突いてしまう。湘南は前半だけで14本ものシュートを放ったが、フィニッシュの精度を欠いて仕留め切れなかった。

 後半に入っても湘南はアグレッシブさを保ち、DFも果敢にオーバーラップして攻撃に厚みを加える。61分にはクロスのセカンドボールを拾った杉岡が、左サイドから思い切ってミドルを放つと、相手DFに当たってあわやゴールかという場面に。攻撃に人数をかけるために度々カウンターを食らったが、神戸のミスにも助けられて追加点は許さない。66分にはビルドアップのミスを突かれて絶体絶命のピンチを迎えたが、神戸のウェリントンがシュートを外して難を逃れた。
 
 そうして迎えた69分、湘南は再三に渡って仕掛けていた右サイド攻撃で同点弾を見舞う。山根視来とのワンツーでスペースへ抜け出した古林将太が、サイドを深くえぐってグラウンダーのクロスを供給。これをファーサイドに走り込んだ山﨑凌吾が押し込み、試合を振り出しに戻した。
 
 さらに湘南は直後の74分に逆転に成功する。右サイドでボールを受けた鈴木冬一がクロスを上げると、神戸DFの西大伍がクリアミス。すかさず杉岡が拾い、右足で狙い澄ましたコントロールショットを沈めた。これで勢いに乗った湘南は、78分のセットプレーから、梅崎司のクロスにフレイレが合わせて追加点を挙げ、一気に勝負の行方を決定付けた。
 
 結局、そのまま3-1で試合は終了。勝った湘南は11位に浮上し、敗れた神戸は残留圏ギリギリの15位に順位を下げている。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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