インテル加入決定のバレッラ、移籍金は総額60億円超えでクラブ史上最高額に!イタリア人では歴代何位?

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年07月13日

諸々のボーナスを加えると…

確かな技術と強靭なフィジカルを備え、イタリア屈指のMFに成長したバレッラ。コンテ監督の下でさらなる飛躍を期す。(C)Getty Images

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 インテルは7月12日、カリアリからイタリア代表MFニコロ・バレッラを獲得したことを発表した。最初の1年はレンタルという形になり、来年の買い取り義務がつく。契約は2024年までの5年となっている。

 イタリア衛星放送『Sky Sport』によると、バレッラの移籍金は1200万ユーロ(約15億円)のレンタル料に、2500万ユーロ(約31億3000万円)の買い取り料で、総額3700万ユーロ(約46億3000万円)。さらに、達成容易なボーナス800万ユーロ(約10億円)が加わる。

 それだけではない。さらに個人目標やチーム目標に応じた別ボーナスも設定されており、これは400万ユーロ(約5億円)の見込み。つまり、すべて合わせれば4900万ユーロ(約61億3000万円)となる。

 Sky Sportは、移籍金を4900万ユーロとすれば、歴代のイタリア人で3番目に高額な取引になると報じた。

 歴代トップは、昨夏にマウリツィオ・サッリ監督を追ってナポリからチェルシーに移籍したジョルジーニョの5700万ユーロ(約71億3000万円)。続くのは、2001年にパルマからユベントスに加入したジャンルイジ・ブッフォンの5300万ユーロ(約66億3000万円)だ。

 歴代4位は、バレッラと同じインテルの補強で、1999年にラツィオから移籍したクリスティアン・ヴィエリの4650万ユーロ(約58億1000万円)。つまり、バレッラはボーナスを達成すれば、インテルにとってクラブレコードの補強となるわけだ。

 イタリア人選手のランキングに戻ると、5位は17年にユベントスからミランに移籍したレオナルド・ボヌッチの4200万ユーロ(約52億5000万円)。同じ年にユーベがフィオレンティーナから獲得したフェデリコ・ベルナルデスキの4000万ユーロ(約50億円)が6位だ。
 
 7位は01年にミランがユベントスから獲得したフィリッポ・インザーギの3600万ユーロ(約45億円)。8位にはボヌッチが再登場した。昨年、ミランからユベントスに復帰した際の移籍金は、3500万ユーロ(約43億8000万円)となっている。

 そのボヌッチと入れ替わる形でユーベからミランに移籍したマッティア・カルダーラも同額で8位タイとなった。

 トップ10の最後は、17年にインテルがアタランタから獲得したアレッサンドロ・バストーニの3100万ユーロ(約38億8000万円)。ただ、バストーニは1年目にアタランタ、2年目の昨シーズンはパルマへレンタルされており、インテルでは試合に出場していない。将来に向けての大きな投資ということだ。

 1位のジョルジーニョを除く9つの取引は、すべてユベントス、インテル、ミランのいずれかが絡んだもの。北イタリアの「ビッグ3」が国内で持つ影響力をうかがわせる。

 新たにトップ10入りを果たしたバレッラは、その金額に見合うパフォーマンスを見せることができるのか。22歳の若者に大きな注目が集まりそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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