獲得候補のひとりとして注視
ポルトガル1部のポルティモネンセが、鹿島アントラーズの左SB安西幸輝に興味を持っているようだ。ポルトガル紙『A BOLA』が報じた。
現在、ポルティモネンセ会長のロドニー・サンパイオ氏が日本を視察で訪れており、新シーズンに向け日本人選手の補強を考えているという。その補強候補リストに名前が挙がっているのが安西のようだ。
「安西は会長が交渉を強く望んでいるうちのひとりだ。左SBでプレーするだけでなく、MFもこなし、右SBを務めることもできる。日本代表にも選出され、過去に東京ヴェルディ、いまは鹿島アントラーズで主力として活躍している」(『A BOLA』)
現在、ポルティモネンセ会長のロドニー・サンパイオ氏が日本を視察で訪れており、新シーズンに向け日本人選手の補強を考えているという。その補強候補リストに名前が挙がっているのが安西のようだ。
「安西は会長が交渉を強く望んでいるうちのひとりだ。左SBでプレーするだけでなく、MFもこなし、右SBを務めることもできる。日本代表にも選出され、過去に東京ヴェルディ、いまは鹿島アントラーズで主力として活躍している」(『A BOLA』)
アントニオ・フォーリャ監督が率いるクラブは、2018-19シーズンを12位で終えた。残留を果たしたものの、チームのクオリティーを高めるために補強を考えているとのことだ。
ヴェルディの下部組織出身の安西は、今冬までポルティモネンセに在籍していた中島翔哉とはユースでともにプレーしたこともある。その後トップチームで4シーズンに渡りプレーし、昨季に鹿島へ完全移籍。2018年ACL優勝にも貢献した。
今年3月に行なわれたキリンチャレンジカップで日本代表に初招集され、コロンビア戦で途中出場ながら代表デビューも飾っている。
GK権田修一が所属しているポルトガルのクラブに、またひとり日本人選手が加わるのか。今後の動向に注目が集まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部