鳥栖――前線からのプレスが生命線
J1リーグ17節
サガン鳥栖-清水エスパルス
6月30日(日)/19:30/駅前不動産スタジアム
サガン鳥栖
今季成績(16節終了時):18位 勝点13 4勝1分11敗 8得点・23失点
【最新チーム事情】
●攻守の切り替えがポイント。
●増えたバリエーションに対して、減らない守備での課題。
●分析されつつある金明輝采配。
サガン鳥栖-清水エスパルス
6月30日(日)/19:30/駅前不動産スタジアム
サガン鳥栖
今季成績(16節終了時):18位 勝点13 4勝1分11敗 8得点・23失点
【最新チーム事情】
●攻守の切り替えがポイント。
●増えたバリエーションに対して、減らない守備での課題。
●分析されつつある金明輝采配。
【担当記者の視点】
前半の失点を取り返せなかった前節の札幌戦は、相手の試合運びのうまさが光った試合だった。後半には反撃するシーンもあったが、前後半で別の顔を見せてしまった。やはり、鳥栖がペースをつかむのは、前線からのハードプレスだろう。
タレント揃いの攻撃陣に対して、守備では一瞬のスキを突かれての失点が止まらない。今節は、好調な清水を迎えてのホームでの一戦。そろそろ、金監督采配の守備での次の一手が求められている。