イタリアは「勝点1」及ばず
現地時間6月24日、イタリアとサン・マリノで開催されている、2020年の東京オリンピック出場を懸けたU-21欧州選手権のグループC第3戦が行なわれた(ベスト4に入った4チームが出場権を獲得)。
2連勝同士の対戦となったフランス対ルーマニアの一戦は、ドローならともに4強入りが叶うため、チャンスが少ないゲームに。比較的決定機が多かったのはルーマニアで、司令塔ヤニス・ハジの正確なパスやプレースキックから惜しい場面を作り出したが、ゴールを挙げることができなかった。
結局、両軍とも枠内シュートは0本に終わり、スコアレスドロー。得失点差で上回ったルーマニアが1位、フランスが「2位の最高成績」で準決勝に駒を進め、東京五輪出場を決めた。
2連勝同士の対戦となったフランス対ルーマニアの一戦は、ドローならともに4強入りが叶うため、チャンスが少ないゲームに。比較的決定機が多かったのはルーマニアで、司令塔ヤニス・ハジの正確なパスやプレースキックから惜しい場面を作り出したが、ゴールを挙げることができなかった。
結局、両軍とも枠内シュートは0本に終わり、スコアレスドロー。得失点差で上回ったルーマニアが1位、フランスが「2位の最高成績」で準決勝に駒を進め、東京五輪出場を決めた。
この結果、グループAで2位だったイタリア(2勝1敗)は、フランスに勝点1及ばずに敗退が決定。欧州代表として東京五輪に参戦するのは、スペイン、ドイツ、ルーマニア、フランスの4か国となった。
なお、6月27日に開催される準決勝の組み合わせはスペイン-フランス、ドイツ-ルーマニアに決まり、決勝は30日に行なわれる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
なお、6月27日に開催される準決勝の組み合わせはスペイン-フランス、ドイツ-ルーマニアに決まり、決勝は30日に行なわれる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部