終盤にネットを揺らすもオフサイドで無効に
現地時間6月18日、コパ・アメリカのグループAの第2戦が行なわれ、開催国のブラジルがベネズエラと対戦した。
ブラジルは3-0で勝利した初戦のボリビア戦から1箇所を変更。フェルナンジーニョに代えて、アルトゥールを中盤に起用した。
最初のチャンスは15分。テンポよくパスを回して、最後はダビド・ネーレスが左サイドでフリーになるも、シュートは枠を捉えられない。その1分後にもリシャルリソンが際どいショットを放つも、GKにセーブされる。
第1戦はペルーとスコアレスドローだったベネズエラも、18分にサロモン・ロンドンが得意のヘッドでゴールを脅かすなど何度かチャンスを作り出す。結局、両軍とも決定打を欠き、0-0で折り返す。
ブラジルは3-0で勝利した初戦のボリビア戦から1箇所を変更。フェルナンジーニョに代えて、アルトゥールを中盤に起用した。
最初のチャンスは15分。テンポよくパスを回して、最後はダビド・ネーレスが左サイドでフリーになるも、シュートは枠を捉えられない。その1分後にもリシャルリソンが際どいショットを放つも、GKにセーブされる。
第1戦はペルーとスコアレスドローだったベネズエラも、18分にサロモン・ロンドンが得意のヘッドでゴールを脅かすなど何度かチャンスを作り出す。結局、両軍とも決定打を欠き、0-0で折り返す。
後半頭からブラジルはリシャルリソンに代えて、ガブリエウ・ジェズスを投入。56分、ロベルト・フィルミーノ、フィリッペ・コウチーニョと繋いで、そのG・ジェズスが左サイドから狙うも、ゴール右に外してしまう。
60分にはこの9番がネットを揺らすも、アシストをしたフィルミーノがオフサイドポジションにいたため、VAR検証の末にゴールは無効となる。
その後も攻め込んだセレソンだが、ファイナルサードでの精度とアイデアに欠き、ベネズエラの堅牢を崩せない。86分、ついにコウチーニョがゴールを決めたかに思われたが、これもVARで取り消しになり万事休す。微妙な判定に泣いたブラジルの2戦目は、スコアレスドローに終わった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
60分にはこの9番がネットを揺らすも、アシストをしたフィルミーノがオフサイドポジションにいたため、VAR検証の末にゴールは無効となる。
その後も攻め込んだセレソンだが、ファイナルサードでの精度とアイデアに欠き、ベネズエラの堅牢を崩せない。86分、ついにコウチーニョがゴールを決めたかに思われたが、これもVARで取り消しになり万事休す。微妙な判定に泣いたブラジルの2戦目は、スコアレスドローに終わった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部