「活躍次第では…」
現地時間6月17日にチリと対戦し、0-4の大敗を喫した森保ジャパン。久保建英が初先発、GK大迫敬介らがA代表デビューを飾ったこのゲームで、バルセロナの視察対象となっているサムライ戦士がいた。地元ブラジルの最大ネットワーク『Globo』電子版が報じている。
その選手とは松本山雅FCのFW前田大然だ。同メディアは「レアル・マドリーに移籍が決まった久保建英だけではない! 21歳のストライカー、前田大然はバルセロナのリサーチ対象であり、さらなる進展を待っている」と報じているのだ。
前田はこのチリ戦で初出場初先発を果たし、66分までプレー。50メートル5秒台でのスピードを武器に、時折チャンスも演出した。
「前田は、精度の高いフィニッシュとスピードを併せ持つストライカー。現在、Jリーグの松本山雅FCと3年間の契約を結んでいる。カタルーニャのクラブは、彼をレンタルで借り受けることを考えている」
その選手とは松本山雅FCのFW前田大然だ。同メディアは「レアル・マドリーに移籍が決まった久保建英だけではない! 21歳のストライカー、前田大然はバルセロナのリサーチ対象であり、さらなる進展を待っている」と報じているのだ。
前田はこのチリ戦で初出場初先発を果たし、66分までプレー。50メートル5秒台でのスピードを武器に、時折チャンスも演出した。
「前田は、精度の高いフィニッシュとスピードを併せ持つストライカー。現在、Jリーグの松本山雅FCと3年間の契約を結んでいる。カタルーニャのクラブは、彼をレンタルで借り受けることを考えている」
ただ、この一報が出されたのはチリ戦のキックオフ前だった。記事では「活躍次第で交渉の余地が高まるだろう」と伝えられており、すぐに交渉開始というわけではなさそうだ。
とはいえ、スペインが誇るビッグクラブの視線が、若き森保ジャパンに注がれていることは興味深いことだ。この大会で、レアル・マドリー行きを決めた久保に続く、若き才能が欧州スカウトの目に留まる可能性も少なくないといえるだろう。
コパ・アメリカでの初戦を落とした森保ジャパンは、この後、現地時間20日(日本時間21日8時)にウルグアイ、24日(同25日8時)にエクアドルとの一戦が控えている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部