「評価していただき本当に光栄」
マルセイユは、同クラブに所属する日本代表DFの酒井宏樹が、サポーターの投票で選ばれるクラブの年間最優秀選手「オリンピアン・ドゥ・ラ・セゾン」に決定したと発表した。
2018-19シーズンは公式戦32試合に出場し、リーグ・アンでの初ゴールとなる1ゴール、5アシストをマークしている。
クラブの公式サイトでは、「サカイがこの栄冠を手にしたのは、記録だけではなく、素晴らしい資質にある。彼は決して手放すことのできないプレーヤーであり、決して傲慢にならず、チームのために無欲で献身する姿勢こそが、ヴェロドロームで愛されるようになった理由である」と讃えている。
2018-19シーズンは公式戦32試合に出場し、リーグ・アンでの初ゴールとなる1ゴール、5アシストをマークしている。
クラブの公式サイトでは、「サカイがこの栄冠を手にしたのは、記録だけではなく、素晴らしい資質にある。彼は決して手放すことのできないプレーヤーであり、決して傲慢にならず、チームのために無欲で献身する姿勢こそが、ヴェロドロームで愛されるようになった理由である」と讃えている。
本人も自身のSNSを通じて、「自分より結果を残した選手達は沢山いたけど評価して頂き本当に光栄です!」(原文ママ)と発信した。
サポーターからは「君は真のサムライだ」、「バンザイ!」、「マルセイユの戦士の魂が宿っている」、「日本人の誇りであり、私たちのサムライだ」、「率直に、ヒロキはこの賞に値するよ」といった祝福のコメントが200件以上寄せられている。
マルセイユにとって欠かせない主力である酒井だが、先日、欧州のスポーツチャンネル『Sky Sports』が「プレミアリーグのトッテナムの獲得リストに名前があるようだ」とも報じた。フランス国内だけでなく国外でも評価を高めている日本代表SBは、今夏に新天地を求めるのだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部