「早過ぎることはない」ランパードのチェルシー監督就任を盟友ドログバが後押し!

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年06月14日

ダービーを昇格プレーオフに導く

監督キャリア1年目で結果を残したランパード。古巣への復帰はあるのか? (C)Getty Images

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 イギリスやイタリアの主要メディアは6月13日、チェルシーがマウリツィオ・サッリ監督の“移籍”に関して、ユベントスと大筋で合意したと報じた。

 就任1年目ながらチェルシーをプレミアリーグ3位、ヨーロッパリーグ優勝に導いたサッリ監督。だが、シーズン中に何度も解任危機が報じられたイタリア人指揮官は、1シーズンで母国に帰還する見込みとなった。

 後任候補の最右翼と言われるのが、クラブのOBでレジェンドでもあるフランク・ランパードだ。今シーズン、イングランド2部のダービーを率い、結果的にプレミアリーグ昇格こそ逃したものの、昇格プレーオフの決勝まで導いている。

 サポーターからの絶大な人気を誇るランパードは、サッリが解任を騒がれた時も、後任候補としてリストアップされていた。ただ、トップレベルでの指導は今シーズンが初めてであり、チェルシーというビッグクラブで采配を振るうのに経験不足であることは否めない。
 
 それでも、現役時代にランパードと黄金期を築いたディディエ・ドログバは、かつての同僚に太鼓判を押している。『ESPN』によると、ドログバは「彼はダービーでうまくやり、プレーオフ決勝までチームを導いた。非常に良い選択肢だと思う」と、ランパードの監督就任を後押しした。

「経験不足? では、40歳や50歳になるのを待たなければいけないのかい? 私は、成功への意欲次第だと思う。彼が準備できていると感じているなら、早過ぎることはないと思うね」

 ただ、チェルシーはチームの顔だったエデン・アザールがレアル・マドリーに移籍した。さらに、補強禁止処分も下っている。ランパードであろうと、別の人物であろうと、サッリの後任は厳しい道を進まなければならない。

 元イングランド代表のジェイミー・レドナップも「時間を与える必要がある」と述べた。

「魔法の杖はないんだ。フランクに経験がないからではない。何よりも、チェルシーがベストプレーヤーを失ったからだ」

 アントニオ・コンテ、そしてサッリと、イタリア人指揮官の時代が続いたチェルシーは、黄金期を知るランパードを呼び戻すのか。そして、レジェンドはファンが願う結果をもたらせるのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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