ロングボールを蹴り、ダッシュも入れていた。
U-20日本代表は6月1日、U-20ワールドカップの決勝トーナメント1回戦・韓国戦に向けてトレーニングを行なった。
メキシコ戦の翌日から宮代大聖、藤本寛也は別メニュー調整が続いていたが、彼らふたりに加えて鈴木冬一も全体練習に参加せず。さらにこの日は、三國ケネディエブスが足に違和感があるとして、トレーニングに姿を現わさなかった。一方で、「コンディションが上がらなかった」郷家友太は、全体練習に合流している。
ただ、別メニューで地道に練習を重ねてきた宮代と藤本は、ロングボールも蹴り、ダッシュも入れていた。ともに痛めている箇所があるわけではないと述べ、次のように状態を明かしてくれた。
「良い状態になってきているので、問題ない。今日やって問題なかったかなと思います」(藤本寛也)
「コンディションを整えるという意味で、今は韓国戦に向けて良い準備ができているので、問題ないかと思います」(宮代大聖)
メキシコ戦の翌日から宮代大聖、藤本寛也は別メニュー調整が続いていたが、彼らふたりに加えて鈴木冬一も全体練習に参加せず。さらにこの日は、三國ケネディエブスが足に違和感があるとして、トレーニングに姿を現わさなかった。一方で、「コンディションが上がらなかった」郷家友太は、全体練習に合流している。
ただ、別メニューで地道に練習を重ねてきた宮代と藤本は、ロングボールも蹴り、ダッシュも入れていた。ともに痛めている箇所があるわけではないと述べ、次のように状態を明かしてくれた。
「良い状態になってきているので、問題ない。今日やって問題なかったかなと思います」(藤本寛也)
「コンディションを整えるという意味で、今は韓国戦に向けて良い準備ができているので、問題ないかと思います」(宮代大聖)
また、鈴木冬もコンディションは「問題ないです。ちょっと動作の確認で、違和感っていう感じです。今はそんなに焦る必要はないので、大丈夫です」と言う。
田川亨介と斉藤光毅がイタリア戦の負傷で無念の離脱となったなか、6月1日時点ではコメントから察するに試合出場に支障をきたすほどの大きな怪我を抱えている選手はいなさそうだ。ただ、別メニューで調整しているのだから、万全ではないことは確かだろう。慎重なトレーニングの下、日韓戦までにコンディションを上げてもらいたい。
取材・文●志水麗鑑(サッカーダイジェスト編集部)