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【U-20W杯】日韓戦に向けムードは良好! 6対6のミニゲームでのメンバー分け、休養した選手は?

カテゴリ:国際大会

志水麗鑑(サッカーダイジェスト)

2019年06月02日

終始、和やかな雰囲気だった。

練習後には集合写真を撮影した。(C)SOCCER DIGEST

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トレーニングの最後には6対6のミニゲームを行なった。(C)SOCCER DIGEST

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 U-20日本代表は6月1日、U-20ワールドカップの決勝トーナメント1回戦・韓国戦に向けてトレーニングを行なった。田川亨介と斉藤光毅は負傷離脱し、三國ケネディエブスは足に違和感があるため、トレーニングに姿を現わさなかった。なお、宮代大聖、藤本寛也、鈴木冬一の3人は別メニューで調整していた。

 トレーニングはまず、軽いランニングで身体を温めた後、実戦を意識したパス回し。中盤4枚と2トップをハーフコートに配置し、クロスを上げてフィニッシュまでいくビルドアップの確認をした。ポジションに捉われることなく、全選手がローテーションで回っていた。
 
 次は左右両サイドに分かれ、最終ラインのパス交換からFWにロングボールを送るトレーニング。パスの出し手と受け手の動き出しのタイミングをすり合わせていた。その後は2組に分かれてロンド(=鳥かご)。ボール回しは終始和やかな雰囲気で行なわれた。
 
 最後に6対6でミニゲーム。グループステージで出場時間が長かった齊藤未月、山田康太、菅原由勢、小林友太は参加せず、フィールドプレーヤーのメンバー分けは以下の通りだった。
 
【1本目】
ビブス=中村敬斗、東俊希、伊藤洋輝、西川潤、茂木秀
ビブスなし=郷家友太、原大智、瀬古歩夢、喜田陽、コーチングスタッフ
【2本目】
ビブス=伊藤、東、中村、西川、スタッフ
ビブスなし=若原智哉、原、郷家、喜田、瀬古
 
 各メニュー約10~15分刻みで行ない、影山雅永監督や秋葉忠宏コーチらの鼓舞する声も響くなか、トレーニングは終了。全公開の練習はチーム状況を反映するような、良いムードのなかで行なわれた。
 
取材・文●志水麗鑑(サッカーダイジェスト編集部) 
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