【U-20W杯】痛恨…田川亨介と斉藤光毅、同時にふたりのアタッカーが負傷離脱

カテゴリ:国際大会

サッカーダイジェスト編集部

2019年05月31日

イタリア戦で2トップを組んだアタッカーが…

イタリア戦で田川は右足の太腿裏を押さえて交代した。(C) Getty Images

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イタリア戦で斉藤は左肩を押さえてピッチを後にした。(C) Getty Images

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 5月31日、日本サッカー協会は、U-20ワールドカップに参戦中のU-20日本代表から、田川亨介(FC東京)と斉藤光毅(横浜FC)が負傷離脱すると発表した。なお、ふたりに代わる追加招集はない。
 
 今大会、田川はメキシコ戦で1ゴールをマーク。斉藤は右サイドハーフやFWとして鋭いドリブルを見せていた。イタリア戦では彼らが2トップを組んだが、同時にふたりのアタッカーが離脱することとなった。
 
田川と斉藤のコメントは以下の通り。
 
田川亨介
「今回離脱ということで悔しい思いしかありません。この大会は特別な思いで臨んだ大会でもあったので非常に残念ですが、一緒にこれまで戦ってきた仲間を信じて日本から応援します。みんな仲良くていい関係性でしたし、すごく楽しい遠征だっただけにそこで最後まで一緒に戦えないのは辛いですけどチームは前を向いて進んでいるので僕自身も前向きに頑張りたいと思います」
 
斉藤光毅
「本当に悔しいし、情けない気持ちでいっぱいです。3試合共に戦って、次からの決勝トーナメントで一緒にいられないのは残念です。自分はこのチームは優勝できるほどの力を持っていると思います。自分は日本に帰ってからテレビの前で一緒に戦うことしかできませんが、この悔しさとか、情けなさを今後のサッカー人生の糧にして個人としても成長を続けたいです」
 
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