会長はバルベルデ監督を擁護
リバプールとのチャンピオンズ・リーグ準決勝で大逆転負けを喫した後も、バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は、エルネスト・バルトメウ会長の続投を強調してきた。
ただ、それはコパ・デル・レイのタイトルを失う前の話だ。
現地時間5月25日、5連覇を懸けて臨んだコパ・デル・レイ(国王杯)決勝で、バルサはバレンシアに1-2で敗北。2年連続の国内2冠達成を逃した。
リバプール戦に続くショッキングな敗戦に、チームやバルベルデ監督には批判の声が集まっている。
そんななか、地元カタルーニャのラジオ局『RAC1』が、ベルギー代表を率いるロベルト・マルティネス監督がバルサの新指揮官候補に浮上したと報じた。
クラブはバルベルデへの支持を表明しながらも、水面下ではタフなトレーニングを要求し、攻撃的なサッカーができる指揮官の招聘を画策しており、その候補としてマルティネスはリストアップされているという。
ただ、それはコパ・デル・レイのタイトルを失う前の話だ。
現地時間5月25日、5連覇を懸けて臨んだコパ・デル・レイ(国王杯)決勝で、バルサはバレンシアに1-2で敗北。2年連続の国内2冠達成を逃した。
リバプール戦に続くショッキングな敗戦に、チームやバルベルデ監督には批判の声が集まっている。
そんななか、地元カタルーニャのラジオ局『RAC1』が、ベルギー代表を率いるロベルト・マルティネス監督がバルサの新指揮官候補に浮上したと報じた。
クラブはバルベルデへの支持を表明しながらも、水面下ではタフなトレーニングを要求し、攻撃的なサッカーができる指揮官の招聘を画策しており、その候補としてマルティネスはリストアップされているという。
現在45歳のスペイン人指揮官は、イングランドのスウォンジー、ウィガン、エバートンの監督を歴任し、16年からベルギー代表を率いている。タレント軍団をまとめ上げ、昨年のロシア・ワールドカップで3位に導いた手腕は、高く評価されている。
W杯終了後に2020年までの契約延長を行なっているが、ほかでもないバルサからのオファーとあれば、マルティネスが交渉の席に着く可能性は十分になる。はたして、リーガ連覇を達成したバルベルデの首を斬り、マルティネスを招聘に動くのか。その動向に注目が集まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
W杯終了後に2020年までの契約延長を行なっているが、ほかでもないバルサからのオファーとあれば、マルティネスが交渉の席に着く可能性は十分になる。はたして、リーガ連覇を達成したバルベルデの首を斬り、マルティネスを招聘に動くのか。その動向に注目が集まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部