バルサも獲得を狙うメキシコの逸材ってそんなに凄いの?U-20W杯で対戦する日本の選手に訊いてみた

カテゴリ:国際大会

志水麗鑑(サッカーダイジェスト)

2019年05月26日

「A代表にも入っているような選手」

メキシコ代表のライネスはU-20ワールドカップで活躍が期待される有望株だ。(C) Getty Images

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 U-20ワールドカップで日本が対戦するグループBのなかで、最も警戒しなければならない選手がメキシコのディエゴ・ライネスだろう。
 
 ライネスは今冬にメキシコのクラブ・アメリカから1700万ユーロ(約22億円)の移籍金でスペインのベティスに加入。メキシコから欧州へ史上2番目の高額移籍をした。移籍後もベティスでドリブルを武器にスーパーサブとして12試合に出場している。
 
 スペイン誌『Don Balon』の報道によると、ライネスはバルセロナが獲得候補としてリストアップしているという。そんなメキシコの逸材は何が凄いのか? 26日に対戦する日本の選手に訊いてみた。
 
「ディエゴ・ライネスはA代表にも入っているような選手で、ベティスにいて試合に出ているような選手。(今大会には)10番をつけて出ています。正直、この大会に出てくるとは思っていなかった。僕はもう少し上の代に行くのかなと思っていて。ハイライトを見たら10番で出ていたのでちょっとびっくりして。対戦できるのは嬉しいですね」
 そう答えてくれたのは、中村敬斗だ。ライネスのプレースタイルについては、次のように続ける。
 
「動画とかは見ていたことはあるので、どっからでも仕掛けてくるので、結構、自陣からも縦に仕掛けるような選手。なかなかボールを取られない。ググっと入ってくると言うか、ちっちゃいので。懐に入ってくる持ち方なので、なかなか取れないと思う」
 
 メキシコ戦でスタメンとなればライネスと対峙する左SBの鈴木冬一も「スペインに移籍してからは結構見ている。プレーはちょこちょこ見ていたりしますね。日本人の選手ではなかなかいないタイプだと思う」という。そのうえで、「粘り強さが勝利の鍵になる」と意気込む。
 
 ちなみに、ライネスは第1戦のイタリア戦にフル出場。だが、メキシコは1-2で敗れ、個人的にも不発に終わった。
 
 グループBの最下位に沈むメキシコのエースとして、日本戦はいっそう気持ちを高めて臨んでくるはず。日本としては十分に警戒して挑みたい。
 
取材・文●志水麗鑑(サッカーダイジェスト編集部)

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