決勝点のユ・インスは「監督とファンに感謝したい」
5月22日、ルヴァンカップ・グループステージ6節が各地で開催。グループBの最終節ではFC東京対サガン鳥栖、柏レイソル対ベガルタ仙台の2試合が行なわれた。
すでに仙台が1位突破を決めているグループBでは、2位・FC東京と3位・鳥栖が残る1枠を懸けて激突した。前半は鳥栖がボールをキープし、相手のスペースをさぐり、FC東京は最終ラインの位置を高く保ち、カウンターを狙う。
試合が動いたのは45分、中村拓海のシュートのこぼれ球に反応したユ・インスがゴールに流し込み、FC東京が先制する。引き分け以上で勝ち抜けが決定するFC東京にとって、貴重な得点となった。このゴールについてユ・インスは試合後のインタビューで、「監督の期待に応えたかった。(先発で起用してくれた)監督とファンに感謝したい」と述べた。
後半はお互いに決定機を作るも、得点には結びつかず。試合は1点を最後まで守り切ったFC東京が1-0で鳥栖を下した。
すでに仙台が1位突破を決めているグループBでは、2位・FC東京と3位・鳥栖が残る1枠を懸けて激突した。前半は鳥栖がボールをキープし、相手のスペースをさぐり、FC東京は最終ラインの位置を高く保ち、カウンターを狙う。
試合が動いたのは45分、中村拓海のシュートのこぼれ球に反応したユ・インスがゴールに流し込み、FC東京が先制する。引き分け以上で勝ち抜けが決定するFC東京にとって、貴重な得点となった。このゴールについてユ・インスは試合後のインタビューで、「監督の期待に応えたかった。(先発で起用してくれた)監督とファンに感謝したい」と述べた。
後半はお互いに決定機を作るも、得点には結びつかず。試合は1点を最後まで守り切ったFC東京が1-0で鳥栖を下した。
一方、グループステージ敗退が決定している柏と首位の仙台の一戦は、26分に瀬川祐輔の得点で柏が先制したものの、79分に仙台の田中渉がプロ初ゴールを決め、試合は振り出しに。このままスコアは変わらず、1-1のドロー決着となった。
この結果、鳥栖との直接対決を制したFC東京が2位をキープ。グループBは1位・仙台とFC東京がグループステージを突破。3位の柏と鳥栖が敗退となった。ルヴァン杯、次戦は6月19日のプレーオフステージ。各グループを突破した8チームが、プライムステージ進出を懸けて争う。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部