サイドハーフでは長谷川と齋藤を起用へ
ACLグループステージ5節
川崎フロンターレ - 上海上港
5月7日(火)/19:00/等々力陸上競技場
川崎フロンターレ
ACL成績(4節終了時):3位 勝点4 1勝1分2敗 3得点・4失点
【最新チーム事情】
●負ければグループステージ敗退が決まる状況。
●小林は直近の公式戦3試合で4ゴール。
●リーグ戦では4連勝中と調子を上げている。
●ここ数試合同様にサイドハーフに長谷川と齋藤を起用へ。
川崎フロンターレ - 上海上港
5月7日(火)/19:00/等々力陸上競技場
川崎フロンターレ
ACL成績(4節終了時):3位 勝点4 1勝1分2敗 3得点・4失点
【最新チーム事情】
●負ければグループステージ敗退が決まる状況。
●小林は直近の公式戦3試合で4ゴール。
●リーグ戦では4連勝中と調子を上げている。
●ここ数試合同様にサイドハーフに長谷川と齋藤を起用へ。
【担当記者の視点】
1勝1分2敗の川崎にとっては、負ければグループステージ敗退、勝てば最終節に望みをつなげられる大一番となる。
ただ上海上港には3月のアウェー戦で0−1で敗れたが、“負けた気がしない”というのが正直な感想だった。前半から終始試合を支配し、後半もゴールを奪えそうな雰囲気で試合を進められた。最終盤にPKで失点した点はやむを得ないが、同様の展開にしないためにも、点は取れる時に取っておきたい。
また当時とチーム事情はかなり変わっている。選手層に厚みを出せており、誰が出場しても一定の試合ができる状態に進化しているのだ。さらに4月23日の蔚山戦で今季初ゴールを決めた小林は、リーグ戦でも2戦連続ゴール中と調子を戻しつつある。
リーグ10節の仙台戦で示したように長谷川、齋藤の左右両サイドの攻撃力も高く、中央を含めてどこからでも攻められる状態にもある。
アウェーでの一戦では、引き気味の上海上港に対し、バイタルからやや遠目のシュートを打たされた感があったが、確実なシュートが放てるエリアまでもうひと崩ししたいところだ。一方、相手のカウンターは怖いだけに、陣形をコンパクトに維持したい。勝負強さを見せられるのか注目だ。
取材・文●江藤高志(川崎フットボールアディクト編集長)
1勝1分2敗の川崎にとっては、負ければグループステージ敗退、勝てば最終節に望みをつなげられる大一番となる。
ただ上海上港には3月のアウェー戦で0−1で敗れたが、“負けた気がしない”というのが正直な感想だった。前半から終始試合を支配し、後半もゴールを奪えそうな雰囲気で試合を進められた。最終盤にPKで失点した点はやむを得ないが、同様の展開にしないためにも、点は取れる時に取っておきたい。
また当時とチーム事情はかなり変わっている。選手層に厚みを出せており、誰が出場しても一定の試合ができる状態に進化しているのだ。さらに4月23日の蔚山戦で今季初ゴールを決めた小林は、リーグ戦でも2戦連続ゴール中と調子を戻しつつある。
リーグ10節の仙台戦で示したように長谷川、齋藤の左右両サイドの攻撃力も高く、中央を含めてどこからでも攻められる状態にもある。
アウェーでの一戦では、引き気味の上海上港に対し、バイタルからやや遠目のシュートを打たされた感があったが、確実なシュートが放てるエリアまでもうひと崩ししたいところだ。一方、相手のカウンターは怖いだけに、陣形をコンパクトに維持したい。勝負強さを見せられるのか注目だ。
取材・文●江藤高志(川崎フットボールアディクト編集長)