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【ACL展望】川崎×上海上港|負ければグループステージ敗退の大一番!アウェーでの借りを返せるか?

カテゴリ:Jリーグ

江藤高志

2019年05月07日

サイドハーフでは長谷川と齋藤を起用へ

故障者/奈良、家長
出場停止/なし

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ACLグループステージ5節
川崎フロンターレ - 上海上港

5月7日(火)/19:00/等々力陸上競技場
 
川崎フロンターレ
ACL成績(4節終了時):3位 勝点4 1勝1分2敗 3得点・4失点
 
【最新チーム事情】
●負ければグループステージ敗退が決まる状況。
●小林は直近の公式戦3試合で4ゴール。
●リーグ戦では4連勝中と調子を上げている。
●ここ数試合同様にサイドハーフに長谷川と齋藤を起用へ。
 
【担当記者の視点】
 1勝1分2敗の川崎にとっては、負ければグループステージ敗退、勝てば最終節に望みをつなげられる大一番となる。

 ただ上海上港には3月のアウェー戦で0−1で敗れたが、“負けた気がしない”というのが正直な感想だった。前半から終始試合を支配し、後半もゴールを奪えそうな雰囲気で試合を進められた。最終盤にPKで失点した点はやむを得ないが、同様の展開にしないためにも、点は取れる時に取っておきたい。

 また当時とチーム事情はかなり変わっている。選手層に厚みを出せており、誰が出場しても一定の試合ができる状態に進化しているのだ。さらに4月23日の蔚山戦で今季初ゴールを決めた小林は、リーグ戦でも2戦連続ゴール中と調子を戻しつつある。

 リーグ10節の仙台戦で示したように長谷川、齋藤の左右両サイドの攻撃力も高く、中央を含めてどこからでも攻められる状態にもある。

 アウェーでの一戦では、引き気味の上海上港に対し、バイタルからやや遠目のシュートを打たされた感があったが、確実なシュートが放てるエリアまでもうひと崩ししたいところだ。一方、相手のカウンターは怖いだけに、陣形をコンパクトに維持したい。勝負強さを見せられるのか注目だ。

取材・文●江藤高志(川崎フットボールアディクト編集長)
 
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