8分間の逆転劇
現地時間5月2日にヨーロッパリーグ準決勝・第1レグが開催され、ホームのアーセナルがバレンシアに3-1の逆転勝利を飾った。
最初にビッグチャンスを掴んだのはバレンシアだ。8分、ダニエル・パレホのFKをロドリゴがダイレクトで折り返すと、ゴール前に走り込んできたDFエセキエル・ガライが右足で合わせる。ゴールまであとわずかなところだったが、枠に収められない。
その3分後、またしてもセットプレーから先制点を奪う。パレホのCKをファーサイドでロドリゴが折り返すと、ムクタール・ディアカビが打点の高いヘッドで叩き込んだ。
14分にも、エインシュライー・メイトランド=ナイルズのミスを衝いて、ゴンサロ・グエデスがシュート。決定的な場面だったが、大きく外してしまう。
リーグ戦3連敗中のアーセナルがようやく目を覚ましたのは18分だった。アレクサンドル・ラカゼットのパスを受けたピエール=エメリク・オーベヤンが抜け出し、DFとGKを引きつけると、切り返しから並走してきたラカゼットへリターンパス。背番号9が無人のゴールへ流し込んで同点に追い付く。
最初にビッグチャンスを掴んだのはバレンシアだ。8分、ダニエル・パレホのFKをロドリゴがダイレクトで折り返すと、ゴール前に走り込んできたDFエセキエル・ガライが右足で合わせる。ゴールまであとわずかなところだったが、枠に収められない。
その3分後、またしてもセットプレーから先制点を奪う。パレホのCKをファーサイドでロドリゴが折り返すと、ムクタール・ディアカビが打点の高いヘッドで叩き込んだ。
14分にも、エインシュライー・メイトランド=ナイルズのミスを衝いて、ゴンサロ・グエデスがシュート。決定的な場面だったが、大きく外してしまう。
リーグ戦3連敗中のアーセナルがようやく目を覚ましたのは18分だった。アレクサンドル・ラカゼットのパスを受けたピエール=エメリク・オーベヤンが抜け出し、DFとGKを引きつけると、切り返しから並走してきたラカゼットへリターンパス。背番号9が無人のゴールへ流し込んで同点に追い付く。
さらに26分、セアド・コラシナツのピンポイントクロスをラカゼットがヘッドで叩きつけると、GKネトが弾いたボールがそのままゴールを割り、あっという間に逆転に成功する。
このフランス代表FWは後半に入って67分にも決定機を迎えるも、GKネトに間一髪防がれる。
72分のケビン・ガメイロのシュートをペトル・チェフの好セーブで防いだホームチームは、3点目を狙ってその後も押し込む。
そして、後半アディショナルタイム1分、コラシナツのクロスをオーバメヤンが右足のボレーで合わせ、貴重な3点目を挙げる。
試合はこのまま3-1で終了。アーセナルが俄然有利に立ったものの、アウェーゴールを奪ったバレンシアも望みを繋いだ。
第2レグは、現地時間5月9日にバレンシアの本拠地メスタージャで行なわれる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
このフランス代表FWは後半に入って67分にも決定機を迎えるも、GKネトに間一髪防がれる。
72分のケビン・ガメイロのシュートをペトル・チェフの好セーブで防いだホームチームは、3点目を狙ってその後も押し込む。
そして、後半アディショナルタイム1分、コラシナツのクロスをオーバメヤンが右足のボレーで合わせ、貴重な3点目を挙げる。
試合はこのまま3-1で終了。アーセナルが俄然有利に立ったものの、アウェーゴールを奪ったバレンシアも望みを繋いだ。
第2レグは、現地時間5月9日にバレンシアの本拠地メスタージャで行なわれる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部