アラベスの守備に苦しむも…。
現地時間4月23日に開催されたラ・リーガ34節で、首位のバルセロナが、乾貴士が所属する8位のアラベスと対戦した。
前節のバジャドリー戦で右足首を痛めた乾は欠場。自身8度目のバルサ戦出場はならなかった。
最初にチャンスを掴んだのはバルサ。開始6分、敵のパスミスをカットしたフィリッペ・コウチーニョのスルーパスを受けたルイス・スアレスが抜け出るも、シュートはGKフェルナンド・パチェコに防がれる。
このウルグアイ代表FWは、30分にもウスマンヌ・デンベレのパスからシュートに持ち込むも、これもパチョコの牙城を崩せない。
前半はバルサがボール支配率77パーセントと一方的にゲームを支配したものの、0-0で折り返す。
前節のバジャドリー戦で右足首を痛めた乾は欠場。自身8度目のバルサ戦出場はならなかった。
最初にチャンスを掴んだのはバルサ。開始6分、敵のパスミスをカットしたフィリッペ・コウチーニョのスルーパスを受けたルイス・スアレスが抜け出るも、シュートはGKフェルナンド・パチェコに防がれる。
このウルグアイ代表FWは、30分にもウスマンヌ・デンベレのパスからシュートに持ち込むも、これもパチョコの牙城を崩せない。
前半はバルサがボール支配率77パーセントと一方的にゲームを支配したものの、0-0で折り返す。
均衡が破れたのは54分だった。セルジ・ロベルトが右サイドから中央に切れ込んでパス。これを受けた新鋭カルレス・アレニャが、得意の左足で落ち着いて先制点を挙げる。この場面では、スアレスの巧みなスルーも光った。
さらに60分にはゴール前の混戦からハンドでPKを獲得。これをルイス・スアレスがねじ込み、追加点を奪う。
この直後に温存していたリオネル・メッシを投入。69分にはこの背番号10が惜しいシュートを放つも、ネットは揺らせなかった。
試合はこのまま2-0でバルサが勝利。乾抜きで攻撃の形が作れないアラベスから勝点3を挙げた。明日の試合で、2位のアトレティコ・マドリーがバレンシアに負けると、リーガ連覇が決まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
さらに60分にはゴール前の混戦からハンドでPKを獲得。これをルイス・スアレスがねじ込み、追加点を奪う。
この直後に温存していたリオネル・メッシを投入。69分にはこの背番号10が惜しいシュートを放つも、ネットは揺らせなかった。
試合はこのまま2-0でバルサが勝利。乾抜きで攻撃の形が作れないアラベスから勝点3を挙げた。明日の試合で、2位のアトレティコ・マドリーがバレンシアに負けると、リーガ連覇が決まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部