「脆弱なディフェンス」「イライラが募って…」ACLで勝ち切れなかった川崎をAFC公式がバッサリ!

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年04月24日

「ベスト16への道筋にモヤがかかっていたが…」

川崎は終盤にL・ダミアン(9番)を投じて一気呵成の攻勢に転じた。逆転ゴールを決めるチャンスはあったが……。(C)SOCCER DIGEST

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 川崎フロンターレにとっては悔やまれるドローだ。
 
 ホーム等々力で開催されたアジア・チャンピオンズリーグ第3節、蔚山現代戦。川崎は開始8分に小林悠の鮮やかな右45度弾で幸先良く先制する。だがその後立て続けに失点して逆転を許すと、ボール支配で上回りながらも敵の堅牢を効果的に崩せず、なかなかチャンスを掴めない。それでも迎えた82分、シュートのこぼれ球を知念慶が押し込んで2-2。アディショナルタイムには小林が絶好機を迎えたが、渾身の一撃は惜しくもポストを叩き、悔しい1ポイント奪取にとどまった。
 
 この一戦を速報したのが、AFC(アジア・サッカー連盟)の公式サイトだ。以下のように報じている。
 
「序盤から攻勢を仕掛けた川崎は、8分にオオシマ(大島僚太)の完璧なパスからコバヤシがライフルを撃ち抜いた。しかし、このあとがいただけない。脆弱なディフェンスが顔を覗かせるのだ。コーナーから同点弾を決められると、31分にはお粗末な守備のチャレンジで中央を打破され、ジュニオール・ネグランのゴールであっさり逆転されてしまうのだ」
 
 一方で攻撃面についても厳しい論調を展開。「リードされてから果敢に打って出た川崎だったが、蔚山のよく整備された守備を攻略できない。イエナガ(家長昭博)の決定的なショットが枠を外れ、チネンの試みもGKオ・スンフンに阻まれてしまった」とし、「どこかイライラを募らせているようでプレーの精度を欠いた。攻めあぐね、ベスト16への道筋にモヤがかかっていた」と綴った。そして、「終盤にようやく追いついたものの、終了間際にコバヤシの至近距離ショットが枠を捉えられず、結果的に勝利のチャンスを逃した」とレポ―トしている。

 
 ホームでの首位叩きに失敗したとはいえ、川崎にとって「1ポイント」は貴重な上積みとなった。グループHのもうひとつの試合で上海上港がシドニーFCと引き分けたため、川崎が自力でグループリーグを突破できる芽が残ったのだ。首位の蔚山現代は8ポイント、2位の上海上港が5ポイント、3位の川崎が4ポイントで、最下位のシドニーFCが3ポイント。まだ4チームすべてに16強進出の可能性がある。
 
 川崎の残る2試合は、5月7日の上海上港戦(ホーム)と5月21日のシドニーFC戦(アウェー)。連勝すればグループ突破を確定できる。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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