ハイタッチが空振りとなって“目つき”の格好に…
なんとも痛々しく、珍しいシーンだ。
ハプニングが起こったのは4月16日。スウェーデン2部リーグの第3節、オステルス対デーゲルフォルシュの一戦だった。1-1で迎えた終盤の84分、アウェーのデーゲルフェルシュは勝ち越し点を狙って選手交代を試みる。左MFのアクセル・リンドールに代えて、マティアス・エズグンを投入。まさにその交代の瞬間だった。
タッチライン際で待ち構えるエズグンに対して、退くリンドールはハイタッチでエールを贈る。だがそれはエズグンが想定したよりも高い位置だったため、リンドールの右手がエグズンの顔を直撃してしまう。なんと意図せず“目つき”をしてしまったのだ。
駆け足でピッチに入るエズグンだったが、痛みを堪え切れず、すぐさまその場に立ち尽くす。やがてタッチラインの外に出て、治療を受ける羽目となったのだ。ベンチはすぐに治療が終わると判断したのだろう、エズグンを引っ込めなかったため、結果的にデーゲルフェルシュは10分近くを10人で戦うこととなった。
ハプニングが起こったのは4月16日。スウェーデン2部リーグの第3節、オステルス対デーゲルフォルシュの一戦だった。1-1で迎えた終盤の84分、アウェーのデーゲルフェルシュは勝ち越し点を狙って選手交代を試みる。左MFのアクセル・リンドールに代えて、マティアス・エズグンを投入。まさにその交代の瞬間だった。
タッチライン際で待ち構えるエズグンに対して、退くリンドールはハイタッチでエールを贈る。だがそれはエズグンが想定したよりも高い位置だったため、リンドールの右手がエグズンの顔を直撃してしまう。なんと意図せず“目つき”をしてしまったのだ。
駆け足でピッチに入るエズグンだったが、痛みを堪え切れず、すぐさまその場に立ち尽くす。やがてタッチラインの外に出て、治療を受ける羽目となったのだ。ベンチはすぐに治療が終わると判断したのだろう、エズグンを引っ込めなかったため、結果的にデーゲルフェルシュは10分近くを10人で戦うこととなった。
幸いにもアディショナルタイム残り1分のところで、ようやくエズグンがピッチに復帰。スコアは1-1のまま終了となったが、エズグンは「片方の目は見えないまま戻ったんだ」と明かし、ややおふざけが過ぎたリンドールはエズグンとチームに平謝りをしたという。
普段の何気ないハイタッチのつもりが、不注意から思わぬ事態を招いてしまった今回のケース。エズグンの負傷が大事に至らなかったのがなによりだった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
普段の何気ないハイタッチのつもりが、不注意から思わぬ事態を招いてしまった今回のケース。エズグンの負傷が大事に至らなかったのがなによりだった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部