兄弟で代表のピッチに立てるか?
パリ・サンジェルマンに所属するフランス代表FWキリアン・エムバペは、まさに彗星の如く現れたニュースターだ。
2016年2月に当時所属したモナコでクラブ史上最年少となる17歳62日でトップデビューを果たすと、瞬く間に成長。2017年の夏に買い取りオプション付きの期限付き移籍(翌シーズンに完全移籍)で、パリSGに電撃加入すると、一気にワールドクラスのビッグタレントの仲間入りを果たした。
昨夏にはフランス代表の一員としてロシア・ワールドカップに参加し、最優秀ヤングプレーヤー賞を手にする活躍で大会制覇に貢献し、レ・ブルーの次代を担うエースとして名乗りを上げた。
そんな“怪童”のDNAは、弟にも流れているようだ。フランス紙『L'Equipe』によれば、エムバペの実弟であるイーサンが、名門育成組織である「クレールフォンテーヌ国立フットボール養成所」の入学に近づいているという。
2016年2月に当時所属したモナコでクラブ史上最年少となる17歳62日でトップデビューを果たすと、瞬く間に成長。2017年の夏に買い取りオプション付きの期限付き移籍(翌シーズンに完全移籍)で、パリSGに電撃加入すると、一気にワールドクラスのビッグタレントの仲間入りを果たした。
昨夏にはフランス代表の一員としてロシア・ワールドカップに参加し、最優秀ヤングプレーヤー賞を手にする活躍で大会制覇に貢献し、レ・ブルーの次代を担うエースとして名乗りを上げた。
そんな“怪童”のDNAは、弟にも流れているようだ。フランス紙『L'Equipe』によれば、エムバペの実弟であるイーサンが、名門育成組織である「クレールフォンテーヌ国立フットボール養成所」の入学に近づいているという。
クレールフォンテーヌは、フランスが世界に誇るフットボーラーのエリート養成所だ。対象は最も成長が期待できる13歳から18歳までで、入学できれば、フランス・サッカー連盟から多額の奨学金が得られる。その卒業生たちはいずれも名手ばかりで、1988年に開校してからティエリ・アンリやニコラ・アネルカ、ブレース・マテュイディ、そしてエムバペらを輩出してきた。
『L'Equipe』は、現在13歳のイーサンは、パリSGの下部組織でプレーする傍らクレールフォンテーヌの入学試験にトライ。これまで数回に渡って行なわれた選考に合格し、4月22日~25日にかけての最終テストを受けられる48人の中に残ったと報じた。
超一流プレーヤーになるための育成機関へ入ることができれば、イーサンの才能はメキメキと伸びていくはず。そうなれば、近い将来、兄とともにフランス代表のピッチで躍動する日も近いからもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
『L'Equipe』は、現在13歳のイーサンは、パリSGの下部組織でプレーする傍らクレールフォンテーヌの入学試験にトライ。これまで数回に渡って行なわれた選考に合格し、4月22日~25日にかけての最終テストを受けられる48人の中に残ったと報じた。
超一流プレーヤーになるための育成機関へ入ることができれば、イーサンの才能はメキメキと伸びていくはず。そうなれば、近い将来、兄とともにフランス代表のピッチで躍動する日も近いからもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部