ヴィッセル神戸の元ドイツ代表FW、ルーカス・ポドルスキが自身のインスタグラムを更新。前日の神戸の夜景に続き、日本ならではの風情のある写真を公開して話題を呼んでいる。
 
　５節まで２戦連発中と好調だったポドルスキは、６日のアウェー松本戦で今季初めての欠場。主将不在のチームは１-２で敗れてしまった。状態が気掛かりなポドルスキだが、SNS上ではここ数日、自身の近況を写真とともに報告している。７日に神戸のポートアイランドの夜景をバックにした写真を投稿していたポドルスキは、８日には満開の桜の下で撮影した一枚を公開。画像とともに、「春が来た！ 日本のあらゆる面が好きだ」とのメッセージと「#culture #japanese #cherryblossom」のハッシュタグが添えられており、桜を愛でる日本の文化にしばし浸ったようだ。
 
　このポドルスキの投稿には国内外から多くの反応を集めており、返信欄には「“SAKURA” is so beautiful」「COOL!」「ポドルスキ最高」「soo pretty」「ノエスタのとこだよね」といったメッセージが寄せられ、また、「ピッチに早く戻ってきてね」と復帰を望む声もあった。
 

　ポドルスキはこのところ、日本の大相撲やプロ野球界との交流を図るなどし、その様子を積極的にSNSでも発信、世界にも反響を広げている。今回もまた、日本文化の一面を世界に発信する格好となった。
 
　神戸は14日の７節で首位の広島と対戦するが、果たして主将の復帰はあるのか。注目されるところだ。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部